天使mackyのAll My Loving

天使(時々、悪魔?!)の心で
感じたことを感じたままに・・・

森に包まれて・・・③

2009-10-17 | Traveling
翌朝は4時半に起きてまずは寝覚めのコーヒーを飲む
違いがわかってもダバダ~ダ~ダ~とは歌いませんよ


朝食はパンとは聞いてましたが、まさかまさか温かいパン
(しかも天然酵母のmacky好みのパン )まで食べれる
とはパン好きmackyもぉ死んでもいいくらい(ここでは死に
たくはないけど)幸せでした

一般ピーポーでは鍋にアルミ箔を引いてパンを焼くなんて
思いつかないです。さすがアウトドアの達人です。やっぱり
真津さんにガイドをお願いしてよかったです
(真津さんはTVの取材コーディネートも数多くされていて
屋久島では有名なガイドさんみたいです。)

パンの他にもまたまた新鮮なきゅうりとハム、チーズも出て
きて最後はカップスープで締めでした。えぇっと普段の朝食
より豪華なんですけど

朝食が終わる頃には空が明るくなってきました

荷物をまとめて朝陽に照らされる縄文杉を見に行きます。
キレイなオレンジ色の朝陽が見えてきました。縄文杉にも
朝陽が降り注いできた~もう少し時期が遅いと(11月?)
縄文杉が真っ赤に染まるそうです。



前回は「縄文杉を見た」という達成感はあったけど今回
は「縄文杉を味わえた」という感じでした。でもさすがに
もう来ないだろうなぁ(二度あることは)と思ったので
ブレスレットの水晶にいっぱいパワーを詰め込んで下山
です。


今日の日はさようなら~縄文杉~またあう日まで

森に包まれて・・・②

2009-10-17 | Traveling
半分、諦めかけていたところでした・・・mackyの願いが
届いたのでしょうか・・・しばらくすると霧、霧、霧がぁぁぁ
本当にかかってきました

縄文杉全体に霧がかかる前に去ってしまったのが残念
ですが、やっぱり縄文杉と霧はお似合いでした


その後テントを張った辺りも一面、霧に覆われてとても
幻想的な風景を見ることができました
 
これが屋久島だよね~こういう風景が見たかったんだ~
でもこれ以上、天候が崩れるとそれはそれで厄介です
霧雨程度で済んでよかったよ(さすがお天気使いでしょ?)
大降りにはなりません(しません!)でした


テントを張り薄明かりの中で寝る準備を整えて夕食Time
まずは焼酎(mackyは日本茶)で乾杯 森の中(キャンプ
場ではない)のキャンプなんでそんな大した食事は出ないわ
よねと思いながら横で夕食の準備してくれてるガイドさんを
見てました。

カップラーメンかよくてレトルトの かな・・・うそっ


まず真津さんが取り出したのはレタスです~前菜ですよ。
しかもレタスを切ってドレッシングかけて終わりじゃないん
だから~温めた鶏肉(真空パックのやつ)も乗っけて
サラダのでき上がり。森で生の野菜が食べられるなんて
なんて~そしてレタスが超新鮮でシャッキシャキ


次に大きめの鍋には炊き込みご飯が炊き上がって
いいにおい(森の中では五感が冴えてくるそうですよ)
おこげもあるあるぅ


お次はメインデッシュでしょうか?真津さんが青梗菜を
を切ってゆでてます。さらに取り出しましたのは黒豚の
角煮(これまた真空パックのやつ)です。それも温めて
います。青梗菜にかけられてなんとなんと~中華風の
おかずになっちゃいました


森でこんな豪勢な食事が出てくるなんてもぉぉぉ感激


まだ締めがありました。お漬物とインスタントのお味噌汁
(味噌汁は以前、マルコメの人を真津さんがガイドをして
お礼に1箱送ってきてくれたものだそうです)ときたらもう
完全にフルコース料理です


空を見上げると木々の間から月も見えてます。星も出て
きました。明日もいい天気になりそうだ


食事の後(8時半頃)はすぐに就寝です 寝るしか
ないのです 寝る準備をしている最中、大きな声(でも
なかったと思うけど森は静まり返ってるので響きます
で話してたら他のテントのおじさんに『おいうるさいぞ』
と怒られてしまいました

森に入っては森(のルール)に従えです。そこは非日常
の空間に身を置いてちょっとテンション上がり過ぎており
ました 反省です。


あの日、縄文杉の森にいた皆さん、森の静けさを壊して
どうもすみませんでした


その後は疲れていたのかすぐに眠りについてました

森に包まれて・・・①

2009-10-17 | Traveling
3日目、4日目は1泊2日の縄文杉ツアーでございます


今回はガイドの真津昭夫さんを指名して(Yの写真仲間
が屋久島のガイドなら絶対にこの人がいいよって勧め
てくれたので直々にお願いしてました)Mさん親(母)子
とご一緒させてもらいました


前回は1日ツアー(往復10時間くらい)だったのでかなり
ハイペースで歩きました(歩かされます)が、今回は同じ
行程を2日に分けて歩くのでゆっくりじっくり森を見ながら
歩けます


が・・・荷物が重い


自分の荷物プラス寝袋や食料も少し分担で持たないと
いけません。前回はステッキなしでも登れたのですが、
今回は借りて正解でした
(ステッキがあんな大きな役割を果たしてるとは思って
なかったです



序盤は1日ツアーより遅めのスタートなので人も少なく
ていい感じでしたが、後半からは縄文杉を見終わって
帰る人達とすれ違うのでなかなか進めません
余談ですが、9日の縄文杉コースにドラマ(?)の撮影
が入ってて永作博美、尾美としのり、今井雅之が来て
たみたいです。


mackyも昨年は「あんな重い荷物もってよぉ登るわ
と思った(と思う)けどまさか翌年に自分がやるとはね・・・
人生は何が起こるかわかりませんね、本当に


一応、山歩きは登る側が優先らしいのですれ違う度に
「すごい(重そう)」とか「がんばってください」とか声
をかけられながら一歩一歩、前に前に進みます(進む
しかありません)


一度mackyは歩いてる道なので「まだここかよぉ」とか
同じ距離だけど倍の時間かけて歩いているので「なんか
遠い(長い)なぁ」と感じたり、やっぱり荷物が重い分
前回よりもキツイです


でも前回より時間に余裕があるのでじっくり説明も聞けて
また違う森の姿を感じることができました。2回目でも飽き
ることは全くなかったですね。むしろいろいろ復習になり
よかったです


そしてそしてついに縄文杉に到着~ただいま~縄文杉


この時間(夕方)になると1日ツアーの団体が去ってった
後なのでお泊まり組だけで縄文杉も独占できま~す
ただ・・・この日も天気は曇りで雨も降っておらず・・・また
しても霧がかかってない(イメージと違う)縄文杉でした
(ホントここだけは自分の晴れ女っぷりを恨みました


もう霧に包まれた“幻想的な縄文杉”を見たいってmacky
の願いはこのまま叶わないのか

  
(↑私の縄文杉のイメージはこんな感じ↑)