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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

全豪オープンテニス2015  視界良好!錦織が好発進

2015年01月23日 | テニス

≪全豪オープン2015≫ 
【男子シングルス】

1回戦   錦織圭(日本) 〇 3 (6-4,7-6,6-2) 0 ● アルマグロ(スペイン)

2回戦   錦織圭(日本) 〇 3 (4-6,7-5,6-2,7-6) 1 ● ドディグ(クロアチア)



待ちに待ったと言ってもいい、
テニスの全豪オープンが開幕しました。

『日本スポーツ界の希望』錦織圭選手第5シード。
今年は『まぎれもない優勝候補の一角』という位置づけでの、
全豪参戦となりました。

初戦はアルマグロと対戦。
安定したプレーで『今年もやるぞ』というところを世界中のファンに見せつけ、
2回戦もドディグに対して第1セットを先取されたものの、
『さすがはシード選手』という様な、
”ポイントを外さない”プレーぶりを見せて勝利を収めました。

第4セットのタイブレーク、
相手に1ポイントも渡さずに7-0で獲りきったのは、
さすがでしたね。

故障や不調もないようですし、
今大会、期待できるのではないでしょうか。

それにしても、
いつも思うことだけど、
日本のマスコミはやっぱり騒ぎ過ぎだね。

初戦から試合の詳細を、
テレビやラジオの一般の番組の中でも『速報』入れていたらしいね。
しかもスポーツ紙は全紙1面トップ。

本当にマスコミは、
あげる時はどこまでも祀り上げて、
ちょっとでも『マイナス回転』し始めると今度は”落とす”ことに躍起になるからね。


錦織は本当にすごくて応援したくなる選手だけど、
『全豪オープン』というグランドスラムの中では1段落ちる大会の、
しかも初戦からこんなことをするなんて、
行きすぎもいいとこですよ。

錦織は普段フロリダに拠点を置いているから、
こんな『無用な喧騒』に悩まされることはないと思いますが、
『熱しやすく冷めやすい』なあなんて思います。

熱しやすく冷めやすいのは、
決して国民ではなく、
マスコミが完全に『主導』していることですから、
世間は結構冷めた目で見ているだろうし、
本当のテニス好きは、
これからも『これまでと同じように』テニスを見続けると思いますよ。

必要以上に盛り上がった『ブーム』って、
過ぎ去った後にはぺんぺん草も生えなくなりますからね。

ちょっとこの過熱ぶりにはひとこと言いたくなっちゃうけど、
それでも錦織のプレーぶりには、
変わらず拍手を送っています。


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