SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

リオ五輪 開幕直前だというのに、なんだかごたごたしてますなあ。。。。

2016年07月21日 | オリンピック

リオ五輪開幕まで、
あと1カ月を切ってカウントダウンに入っています。

しかしそれにしては、
国内での盛り上がりはいま一つ。

そして現地では、
なんだかごたごたが続いているようで、
『大丈夫か?』
と思ったりしているところです。

国際ドーピング委員会WADAが、
なんだかロシア選手団全員の出場を見合わせることを勧告しているとかいないとか、
きな臭さの残るニュースも伝わってきています。

ジカ熱の蔓延による不安や出場辞退の問題もありますし、
第一経済的に本当にダメダメな状態になっているブラジル、
無事にオリンピック開けるのか?
なんて不安もあったりします。

まあ、
始まってしまえば映像からは競技のことしか流れませんから、
そんなもろもろの問題も『うやむやのまま』進んでいくんでしょうけどね。

いずれにしても、
現在の五輪は一部の国の国威発揚の道具にされている以外は、
ほとんどが『プロ選手のための大会』と化していますからね。

ここで人生変えたいと思っている競技者たちの大会ですから、
『清く正しく美しく』
なんて戯言はもう、
とっくに通用しなくなっています。

何が何でも勝つ!
そのためには手段を選ばない!

そんなのは当たり前って感じに見えて、
昔オリンピックに対して感じていた感覚とは、
まったく違う感覚で競技を見ています。

それでも『世界最高レベルの争い』を見るという楽しみは何ものにも代えがたいので、
楽しみではありますけどね。

まあ、
それだけに『最高レベルとは程遠い大会』になりそうな男子ゴルフなんかは、
見る気がしなくなっているのも事実ですけど。

走るプロに泳ぐプロ、
投げるプロに飛ぶプロ、
力自慢のプロにゲームのプロ。。。。。。。。

世界のプロフェッショナル達の祭典、
それこそがオリンピックの現在の本質ですよね。

『アマチュアスポーツの祭典』なんて、
今やだれも思ってはいないでしょう。

ドーピングはもってのほかだと思うけど、
過度のアマチュアイズムを振りかざすのも、
なんだかなあ。。。。。
という気がしないでもないです。


そんな中で日本選手団。

北京五輪に次ぐ大選手団を送り込むようですね。
頑張ってほしいです。

『日の丸つけてんだから・・・・・』
と思う気はありながらも、
野暮なことは申しません。

最高のパフォーマンスで、
鮮やかなプレーを見せてほしい、
そう思っています。


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