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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

サッカーW杯アジア最終予選  日本代表、オーストラリアと引き分け

2024年10月16日 | サッカー

サッカーワールドカップ、アジア最終予選の第4戦は、
埼玉スタジアムにオーストラリアを迎えて行われました。

日本は開幕戦から3戦、
ノー文句の素晴らしい試合を続けて3連勝。
もはや日本を止めるチームはない、
という感じで意気揚々とこの試合に臨みましたが、
「サッカーはそんなに簡単なものじゃないよ」
というのを感じさせられてしまいました。

オーストラリアは強豪だというのはわかっていましたが、
試合前はワタシも、
「負ける気は全くしない。2,3点取って、楽に試合を運びたいなあ」
なんて楽観的に考えていました。

日本代表は、
この日の試合にはキャプテンでチームの柱である遠藤を、
体調不良で欠く中の立ち上がりとなりました。

前半開始早々から、
オーストラリアは自陣にべったりで、
早くも「守る気満々」なシフトを見せますが、
日本はそんな中から細かくパスをつないで、
いくつかいいチャンスを作り出していました。

しかしやっぱり、
ある程度以上のチームにべったりと守られると、
やっぱりサッカーっていうのは、
それをこじ開けるのはホント難しい作業なんだなあと思います。

何度も左の三苫からチャンスをつくろうと試みますが、
決定機には至らず。

それでもオーストラリアが攻める時間というのは無きに等しい感じでしたので、
「まあ、そのうち得点は入るだろう」
と思っていましたし、頭の中では1-0での勝ちが駆け巡っていました。

しかし、
後半唯一のピンチ(?)の場面、
オーストラリアのクロスに、
反応した谷口の足に当たり、
ボールは見事にゴールに突き刺さりました。

まー見事なまでのオウンゴール。

攻められてもいない中、
まさかの失点を喫してしまった日本代表。

残り30分をどう戦うのか、
強豪としてこんな試合を経験しておくのもまた、
最終予選や今後のワールドカップの試合で必要なこと。

得難い体験に、
日本代表の目の色は変わり、
怒涛の反撃を開始します。

そんな中で30分過ぎ、
左サイドを駆け上がった中村が切り裂いてゴール前に低いクロスを上げると、
今度はオーストラリアDFがそれを自軍ゴールにナイスシュート。

まさかのオウンゴール合戦で、
試合は1-1の振り出しに。

その後もほぼずっと日本がオーストラリアゴールを脅かし続けましたが、
ゴールを割ることはできず、
最終的には1-1の引き分け。

日本にとっては「痛い」1分でしたが、
オーストラリアにとってはとても貴重な勝ち点1をゲットしたという評価でしょうね。

正直今日のような戦い方では、
オーストラリアはまず勝てないだろうなとは思います。
多分にラッキーも手伝っての勝ち点1ですね。

日本はホームで勝ち点3を取れませんでしたが、
特にこれによってW杯最終予選の情勢が変わるという事はありません。

まあ、
決定の時期がちょっと後になるのかなあ・・・・・
というぐらいですかね。

心配する点は、
さほどないと思われます。

各選手ヨーロッパに帰り、
各リーグで活躍をしてください。

そして、
次はいつなのかな?

相手はインドネシアでしたっけね?

この最終予選ですごく存在感を上げているインドネシアと、
アウェーで戦います。
またまた大事な試合になってきますね。

そしてこのインドネシア戦が終わると、
いよいよ最終予選も折り返しです。

夢のワールドカップ上位進出に向けて、
今日の試合は、
「まあ、こんな日もあるさ」
ってことで。



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