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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

やった! U23日本代表 カタールを下し、オリンピックに「マジック1」。

2024年04月26日 | サッカー

ワタシ勝手に感じていることなんですが、
やっぱり「流れ」ってあるんだと思います。

昨日マリノスが苦闘の末にACL決勝進出を果たし、
「これはいい流れが来ているぞ」
と思っていたのですが、
やっぱりアジア杯でもその流れをつかんでくれました。

U23日本代表は、
アジア杯準々決勝で地元カタールと対戦。

相手が強いということ、
それから日程が不利、会場は完全アウェー、
そして1次リーグ第3戦で負けていることなどから、
「こりゃあどう考えても不利」
と思っていましたが、
思いもかけない展開となり、
日本は勝利をつかみました。

開始2分でのさっそくの山田のゴールで先制した日本代表。
このゴールは大きかったですね。

その後追いつかれたものの、
相手キーパーにレッドが出て日本が数的優位に。

しかしそこで攻めきれないのが、
日本代表のウィークポイント。

逆に後半早々にカタールに得点を決められて、
まさかのビハインドになってしまいました。

「このままずるずると逃げ切られるのか?」

と嫌な予感が漂いまくりましたが、
67分に木村がCKに合わせてゴール。
同点として、
本当にこの瞬間ホッとしました。

そして延長にもつれ込んだ前半、
待ちに待った細野のゴールが生まれて勝ち越し。

さらに攻撃の手を緩めず、
1点を追加して最終的には、
4-2と2点差をつけて勝ち切りました。

冷や冷やの試合ではありましたが、
何とか勝ち切って4強に進出。

オリンピックへの望みがつながりました。

それにしても、
毎試合冷や冷やさせてくれますね。

それでも「結果のみが求められる」この大会で、
しっかりと4強まで進出してきました。

若い日本代表は、
たくさんの得難い経験を積んでいますね。

ちなみにその後の韓国の試合も見ていたのですが、
こちらもインドネシア相手に大苦戦。
ようやくPK戦で勝ちを拾って4強へ。
こちらも退場者を出しての戦いで、
肝を冷やしたことでしょう。

こう見ていくと、
アジアでの戦いは、
ほんとタイトになりました。

安心できるところなんて、
ひとつもありませんね。

今後も心してかからないといけません。


という事で何とか4強入りでオリンピック出場へのマジックは「1」となりました。
準決勝、イラクorベトナムの勝者に勝てば無条件でオリンピック出場が決まります。

これで負けたとしても、
3決に勝てばこれもオリンピック出場は決まりです。

しかし手を緩めるわけにはいきません。
どのチームも強い。
その中で勝っていかなければいけません。

オリンピックに出場したら、
たぶん今のメンバー+ヨーロッパ組の融合がありそうで、
どんなチームが作られるのか、
ワクワクしますね。

夢のメダル獲得へ、
その歩みを緩めるわけにはいきません。


【追記】
えっマジ??

今スポーツ紙の記事を見たら、
韓国敗れたんですって~。

確か5本目、韓国が決めてインドネシアが外したというところまでワタシ見て、
すぐに見るのを終えて「韓国が勝ったなあ」と思っていたんだけど、
どうしてそうなった??

なんだか混乱しています。



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