SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

期待の膨らみ方が、ハンパじゃない!

2016年06月29日 | オリンピック

6月ももう終わりですね。
ということは、
リオ・オリンピックまで1カ月と少しとなります。

いよいよ近づいてきましたね。

今回のオリンピックは、
前回のロンドンにも増して、
なんだか期待できる面々が代表に選ばれていて、
見たい競技が『あれも、これも・・・・・』とてんこ盛り。
待ちきれない気分になっています。

代表の最終選考に近い、
陸上の日本選手権が週末に行われましたが、
盛り上がりました。

陸上界のレジェンドでもある室伏選手の引退など、
しんみりする話題もありましたが、
若さあふれるアスリートが続々登場して、
ぞくぞくするような大会でした。

特に注目が集まったのが男子100m。
桐生、山縣の両エースに、
ケンブリッジ飛鳥選手も加わった、
近年にない豪華版の決勝となりました。

雨の降りしきる悪コンディションの中、
最初にゴールテープを切ったのは、
ケンブリッジ選手でしたね。

山縣選手はまさに”鼻差”の2位、
そして桐生選手が3位となり、
3人そろって代表に選出されました。

リオでは、
100mも注目ですが、
それ以上に4継、男子100×4のリレーに、
注目が集まりそうです。

あの北京五輪での歓喜をまた、
再現してもらいたいですね。

女子200mの福島千里選手も、
見事な走りでした。

日本にはすでに敵はなく、
目は世界での決勝進出に向いています。

福島さんは、
あの、なんとなくたどたどしいというか、
初々しいインタビューの受け答えが、
なんとも言えずいいですね。

最近の選手は、
プロ、アマに限らず、
実にインタビューの受け答え方がうまいというか、
洗練されているんですが、
福島さんのインタビューは、
そんな中、なんとも言えずいい味を出してくれています。

本番では、
日本選手権の時のような、
笑顔で最後、インタビューできるといいですね。

男子5000m、10000mでは、
あの箱根のヒーローでもあった大迫傑選手が、
見事な走りを見せてくれました。

早稲田の時代からすごい選手でしたが、
一度所属した実業団チームを辞め、
自分が成長するためにアメリカでの武者修行を選んだ彼の気骨ある生き方、
まさに一流アスリートのそれですね。

顔にも甘さみたいなものが完全に抜けて、
いい顔になりました。
本番で、8位入賞を期待してもいいでしょうか。

その他も注目競技がてんこ盛りで、
名古屋開催が恨めしかったです。(見に行きたかった~)

水泳でもたくさんの精鋭たちが勝負をかけてくれそうですし、
オリンピックのメインの競技である陸上と水泳で、
今年は日本代表のスーパーアスリートたちが、
楽しませてくれそうです。

ボールゲームでも、
サッカー、バレー、バスケの人気競技に、
卓球、テニスは十分メダル圏内ですし、
格闘技系では柔道、女子レスリングはメダル量産が期待されていますしね。

大会期間中ずっと、
テレビつけっぱなし……ということになりそうです。


それから全く余談ですが、
プロ野球は広島が強いですね~。
10連勝ですか。
もうノリノリで、
最後まで突っ走っていきそうな気配が漂ってきました。

追っていくはずの巨人・・・・・
弱いな~。
どうしちゃったんでしょうかね。
すごく簡単に負けるという雰囲気がありますね。

巨人、阪神が並んでBクラスじゃ、
話になりませんぜ。

一方のパ・リーグは、
SBが強いのはお約束なんですが、
ロッテと日ハムの追い足に鋭さが増してきました。

ロッテの打線、なかなかのものです。
一方の日ハムは、
大谷が切り札となってきていますね。

3強のつばぜり合いになったら、
面白いことになりそうですが。。。

ということで、
梅雨空を吹っ飛ばす、
スポーツの空気です。


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