東京五輪２０２０ お家芸・柔道でいきなりの金・銀！

開会式から一夜が明け、
競技が始まりました。

いきなり激戦が開始され、
最初からすごすぎます。

お家芸の柔道では、
初日から男女ともに決勝に進出。
ハラハラしながら見守っていましたが、
男子の高藤がいきなり金メダル。

本当によく頑張りました。
前回の銅メダルの悔しさを晴らすと、
気迫の攻めで準々決勝、準決勝、決勝と延長の激戦を制して見事に金メダルをゲット。

そして女子では渡名喜選手が、
準々決勝、準決勝と「山場」とみられていた戦いに勝って決勝に進出しましたが、
決勝の残り20秒少しで、
相手の内またで技ありを取られて無念の銀メダルでした。

しかしながら、
その戦いは見事なものでした。

これから試合を行う日本女子柔道チームに、
勇気を与えるような先陣の働きをしてくれました。

悔しいでしょうが、
捲土重来を期してほしいと思います。
パリでまたその姿が見られることを、
楽しみにしています。


午後は本当に、
まさかのシーンが続きました。

体操の予選では、
鉄棒に出場した内村がまさかの落下。
レジェンドの東京オリンピックが、
あっという間に終わってしまいました。

まさにオリンピックの、
いやっ、スポーツの怖さを、
見せつけられたようなシーンでした。

それでも失意の中、
きちんとインタビューに対応していた内村選手に、
第1人者としての矜持を強く感じました。
お疲れさまでした。

そして水泳でも、
金メダル候補の瀬戸が、
まさかの予選落ちという憂き目にあいました。
全体の9位という結果は、
本当に本人にとってはまさかという以外の言葉はないでしょうね。

好調ということも漏れ聞こえてきていましたので、
「狙っていた」ことは間違いなく、
残念で仕方ないことでしょう。

しかしながら、
まだ競技は残っています。
ぜひこの悔しさをぶつけてほしいですね。

復活を果たした池江選手の4×１００ｍ自由形のリレーも、
日本は残念ながら予選を突破できませんでした。
まだまだっ
これからだよ！！！

ソフトボールは見事な3連勝。
一方なでしこは惜敗で苦しい星勘定となりました。

そして最後。
自転車のロードレース。

我が家にほど近いところを走りましたので、
沿道までその様子を見に行って、
オリンピックの雰囲気をちょっぴり感じました。

帰ってからその中継を見て、
過酷なレースにコーフンしてしまいました。

最後の銀メダル、銅メダル争いは、
最後写真判定で決着。

200数十キロ走って、
まさにcmの差で決着なんて、
いや～凄かった～。


それにしても初日から、
オリンピックのすごさに、
やられっぱなしです。