SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

書く話題もないけれど。。。。

2020年03月19日 | スポーツ全般

これだけスポーツがない状況というのは、
本当に”生まれてこの方”なかったことで、
戸惑いを通り越してため息しか出ません。

「これも短期的なこと」

と今は我慢を決め込んでいるものの、
寂しさはぬぐえませんね。

今「通常」とは言わないまでも開催されているのは無観客の大相撲春場所のみ。

その大相撲春場所で、
ワタシが期待しているのは碧山。

現在10勝1敗ですから、
ひょっとすると先場所の徳勝龍に続く「「幕内下位の平幕力士の連続優勝」なんてことになるかもしれません。

この碧山については、
NHKの実況ではしばしば「稽古場では圧倒的に強い」なんてことを言われており、
「いつその真価が発揮されるのか」と楽しみにしていた力士です。

やっぱり各力士ともに「輝ける瞬間」というのがあって、
その最たるものが先場所の徳勝龍だったと思うのですが、
遠くブルガリアから来日して頑張る碧山にもその「輝ける瞬間」が訪れるかもしれません。

年齢も徳勝龍と同じ33歳、同学年です。
今年は「33歳の年」ってことなのか、
それとも力士寿命が延びた昨今にあって、
33歳というのはフィジカル、メンタル共に力士人生の頂点に立てる年齢なのかもしれませんね。
34歳で初優勝を飾った玉鷲も32歳ぐらいからガラッと相撲が変わりましたから、
30歳過ぎたら「ベテランだからもう伸びしろはない・・・・・」なんて全く言えない最近の大相撲界です。
そういえば引退した嘉風も、32歳ぐらいから一気に強くなりましたね。

だから、
高安もしっかりここでケガを治して、
捲土重来を期してほしいです。
まだ2月に30歳になったばかりですから、
これからだよ、相撲人生は。

おっと話はそれましたが、
今場所の碧山、
無観客開催で妙な力が入っていないとのことで、
「稽古場のように」相撲をとれているという事。

稽古場のように・・・・・・?!

そっか、そのマインドなら、
期待できるかもしれないなあ。

今日は2敗の御嶽海との対戦。
何とかここを乗り越えてほしいなあ。。

一方大関取りを狙う朝乃山は、
9勝2敗でここまで来ています。
今日は好調ながら下位力士である隆の勝が相手。
確実に星を重ね、
残り3日に備える体制を作ってほしいですね。

白鵬、鶴竜の両横綱のうち一人を破り、
胸を張って大関に昇進してほしいと思います。

鶴竜の復活は嬉しく眺めていますが、
白鵬の相撲にはなんか、
全く楽しさ、うれしさ、頼もしさ・・・・・・
感じることはありません。

みる目が曇っちゃってるのか、
ある種のフィルターがかかっているのか。
自分自身が不思議です。

それから貴景勝、
苦境が続きますね。
責任感のある彼のこと、
かなり体の状態が悪いのを押して土俵を務めているのだとは思いますが、
頑張って勝ち越しを決めてほしいですね。


さて、相撲の話が長くなりました。


本来であれば、
開幕を迎えたセンバツ高校野球。

いまさら言ってみても仕方のないことではありますが、
この選抜に対するワタシの見方は、
こんなものでした。


今年の選抜はさながら「近畿大会」の様相。
優勝候補の筆頭は大阪桐蔭、これを同じ大阪勢である履正社が追い、
明石商、智辯和歌山、天理、智弁学園の近畿勢がほぼ差なく続く。

対抗は中京大中京を筆頭に力のある東海大相模、
星稜、仙台育英、明徳義塾、明豊の秋地区優勝校であり甲子園連続出場のチームがあがる。

その他で面白いのは県岐阜商、健大高崎、花咲徳栄らの力のあるチームか。

そんなところですかね。

これらのチームはそれぞれ力を十分に持っているチームなので、
くやしさをもって夏に捲土重来を期してほしいと思います。


プロ野球は明日開幕を迎える予定でしたが延期になり、
いつ開幕を迎えるかはまだ五里霧中です。

明日からは従来の日程通りのスケジュールで、
練習試合という形で行われるそうです。

各チーム、選手にとっては、
開幕の見えない中でコンディションをどう整えていくかという事や、
同一リーグのチームとの戦いの中で戦力を隠すのか否か・・・・という事、
そんなことが気になる中での「練習試合」になりそうですね。

そりゃそうですよね。
ここで開幕前にバンバン勝っても、
いざ開幕したら勝てなくなった・・・・・んでは、
本末転倒も甚だしいってことになりますからね。

ワタシが考える「現時点での」リーグ順位予想では、
◇パ・リーグ
1.SB
2.西武
2.楽天
2.オリックス
2.ロッテ
6.日ハム

◇セ・リーグ
1.巨人
1.阪神
1.広島
1.DeNA
5.中日
6.ヤクルト


書いていて思いました。
こんなの、予想じゃね~な。

また、開幕前にはしっかりとした「極私的」予想を書きます。


サッカー界は、
JFLの田嶋会長がコロナに罹患したとの事。

あれだけ忙しく世界を飛び回っていたら、
致し方ないですね。

しっかりと休養して、
またリーダーシップを発揮してほしいと思います。

サッカーはそれより、
J1鳥栖やJ2,J3などの財務体勢に不安を抱えるチームの存続そのものが、
厳しくなってくる可能性があるとの記事を読みました。

こちらの方が何か由々しき問題に発展しないよう、
頑張ってほしいところです。


最後に触れたいのが、
ワタシの大好きなNFLの話題。

あのレジェンドQBにして、
6度のスーパーボウル制覇をしたトム・ブレイディが移籍をすることを決断しました。

現在42歳のブレイディ、
20年間ペイトリオッツ一筋の彼が、
21年めのシーズンにはバッカニアーズで戦います。

いや~大ニュースです。

長嶋茂雄が、いや、松井秀喜が、
ジャイアンツを離れて他のチームに移籍するというようなものです。

ボストンのファンはショックを受けているでしょうね。
42歳のシーズンだった昨季でも、
全試合で先発して4355ヤード、29TD、そしてレーティングは97.7ですよ。
超、超一流の成績ですから、
バッカニアーズの攻撃パターンがぴたりとはまれば、
これは面白いことになるかもしれませんね。

ワタシは昨季のバッカニアーズの試合をほとんど覚えていないレベルにしか見ていないのですが、
後半戦の戦いは4連勝もあっていい感じでしたから、
10年代に入ってから「ドアマット」のようになっていたチームに変化をもたらしてくれるでしょうか。
何だか来季も面白いことになりそうです。

それにしてもNFLは、
昨季が終了したすぐ後からこのコロナ禍が始まっていますから、
リーグとしては幸運だったと思います。

まあ、
ドラフトはいつものように大イベントとして開催されることはないでしょうが。。。。。

ということで、
まあいろいろと書きたいネタはあるものの、
いまはグッと我慢しているところです。


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