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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲3月場所 初日を迎える

2021年03月15日 | 相撲

大相撲3月場所が、
初日を迎えました。

2つの部屋の力士たちがコロナで休場となり、
そのほかでは横綱・鶴竜が休場となりました。

鶴竜はまだ引退という決断はしないそうです。

一方の横綱・白鵬は4場所ぶりに土俵へ。
まあ何はなくとも、
横綱土俵入りが行われたのは喜ばしいことでした。
やっぱり幕内力士土俵入りだけで幕内の相撲が始まると、
締まりませんからねえ。

さて、その白鵬。

北の富士さんをはじめとして、
各紙などでの優勝予想ではやっぱり「白鵬が優勝候補筆頭」という言葉が躍っています。

そのココロは、
「やっぱり大関以下の力士が情けない」
ということ。

そんなこと言われて、黙っているわけにはいかない・・・・・・

と奮起するよりも、
なんだか気迫があるのは白鵬、そして大関を狙う照ノ富士ぐらいで、
大関陣などはなんだか「大丈夫かなあ・・・・・」なんて感じの、
どっしり感がないと感じたのはワタシだけでしょうか。

案の定白鵬は、
先場所優勝の大栄翔を問題にせず白星。
「やっぱり出てくれば強い!」
というのを満天下に示しました。

これに対して、
2日目から各力士が、
どう対応してくるでしょうか。

「やっぱり横綱は別格だから」

と思っているのであれば、
またしばらく白鵬の天下は続きますね。
40歳ぐらいまではやるんじゃないの?
休場なども利用して、うま~く体調を整えながら。

「出てくれば誰も勝てない」では、
横審の「勧告」なども全く馬耳東風でしょうなあ。。。。。

北の富士さんやほかの親方やらが指摘する、
「申し合い1日10番しかやってないの????」
って心配がもろに出てきている感じがしますが、
どうでしょうか。

カド番の貴景勝だけは、
17㎏減量の「いい効果」が出ている気もするけど、
初日見ただけですからまだ評価を下すのは早計ですかね。

相変わらず照ノ富士は強い!!

ワタシは照ノ富士こそ「優勝候補筆頭」だと思っています。
今場所を迎えるまであと9勝だった「大関昇進基準」なんか、
10日目ぐらいまでにクリアしちゃうと思います。

各力士の調子は、
徐々に2日目以降現れてくると思います。

一番心配なのは、
今場所幕下に陥落した、
元関取の勢が初日から休場してしまったことです。

年齢やケガが多くなってきた体調などを考えると、
どうやら進退を考える時が来たという事でしょうかね。
大好きな力士ですので、
なんとも心配です。

いずれにしても、
今のところ先場所よりは休場も減って、
活気のある土俵上になっています。

これが15日間、
なんとしても続いてほしい。

いち好角家の切なる願いです。




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