昨日のプロ野球交流戦、
楽天 vs ヤクルト で、
田中と由規の投げ合いがありました。
内容では田中の圧勝だったようですが、
試合は1-0の緊迫したもの。
既に球界のエースの地位を固めつつある田中と、
それを追って150キロ越えの剛球で勝負し、
ローテーション投手になった由規。
21歳と20歳。(誕生日が来ていたら)
ほんとうに時代の移り変わりを感じる出来事でした。
若い若いといわれた【松坂世代】が、
既に中堅に差し掛かったといわれる昨今。
この二人に代表される、
新世代のスター達が、
どんどん輝きだしています。
前にも触れたことがありますが、
今プロに入ってくるような選手達は、
子供の頃から
【英才教育】を施された子達ばかり。
だから、
高校に入学するとすぐに頭角を現します。
いわゆる【即戦力】です。
プロに入っても同じこと。
キラッと光る選手は、
早いうちから活躍し始める傾向がありますね。
松坂もそうでしたが、
ダルビッシュ然り、
マー君しかり、
由規も、
そして中田(日ハム)も待望の一軍登録されました。
キラキラと輝いて見えますね。
プロ野球も新時代に突入したと、
強く感じます。
特に最近の選手は、
野球人気が回復してからの選手達。
彼らがどこまで大きくなっていくのか、
見守っていきたいですね。