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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

プロ野球ベストナイン発表 日本一・阪神から3人、オリックスからは5人が選出

2023年11月28日 | プロ野球

プロ野球のベストナインが発表となりました。

セ・リーグでは、
投手はDeNAの東、
捕手が巨人の大城。
内野は大山(阪神)が1塁手で初、
牧、宮崎(DeNA)、木浪(阪神)が内野。木浪は初の選出です。
外野は順当に、近本(阪神)、西川(広島)、岡林(中日)でした。

パ・リーグは、
投手はほぼ満票で山本、
捕手はオリックスの森。
内野は頓宮、浅村(楽天)、宗、紅林と、
オリックス勢が3人を占めました。
頓宮、紅林は初の選出。
外野は近藤(SB)、万波(日ハム)、柳田(SB)で、
万波は初選出です。
DHはロッテのポランコ。

順当な顔が並びましたね。
少し意外だったところでは、
巨人の岡本は1塁と3塁で票が割れたために選ばれず、
パの捕手は、捕手としての評価が高く出場も多い若月ではなく、
同じチームの森がバッティングで選ばれました。


今年活躍した顔がずらりと並び、
毎年思いますが、この並びを見ていると壮観ですね。

今年は特に阪神、オリックスの選手の活躍が目立ちましたから、
選出も多かったですね。

ズラッと並ぶ名前、そして選に落ちた選手の獲得票を見ていて、
パの外野部門、
14人の選手が最低1票を獲得して名前が並んでいる中、
西武の選手がただの一人もこの中に入っていないということを見て、
これはある意味、すごいことだなと思ってしまいました。
「誰一人活躍しなかった」
ことの証左ですからね。

セでもヤクルトからはサンタナ一人だけ。
両チームの低迷が、
よくわかる並びでした。(トホホホホ)


来年は山本が海を渡るのかあ。。。。。。

何だか感慨深いですね。
吉田に続いて山本も、
オリックスは2年連続で「超絶プレーヤー」が海を渡りました。
来年は海の向こうで、
ブイブイ言わせているところを見るのがホント、楽しみです。

この中で、
多くのWBCプレーヤーが活躍しましたが、
このベストナインを見ると、
WBC組以外のプレーヤーが多かったですね。

WBC組は、
山本、大城、牧、そして近藤の4人のみです。
世代交代というか、新しいグッドプレーヤーも、
たくさん出てきているという事ですね。
今後がますます楽しみになります。

そして今年も、
山本をはじめ、今永、松井らが海を渡ります。

そういえばMLBでは昨日、
前田健太の契約がまとまりましたね。
デトロイトと2年契約、
36億円の契約だそうです。

この円安傾向の折ですから、
額面はどうしても高くなりますよね。
2,400万ドルの契約です。
(まあ、ワタシの肌感覚としては24~30億円ぐらいの感じですから、ちょっと隔たりがあります。MLBの契約を見ると、最近は円安がこんなに進んだのかあ・・・・・と、愕然とした気持ちになります。これじゃあアメリカに旅行にも、なかなか行けないわなあ。。)

前田は海を渡った時にドジャーズと結んだ契約があまりいい契約ではなかったので、
最後の最後で登板数を削られたり・・・・というなんだかむかつくことも多かった感じです。
お金に関しては少しほかの日本人選手と比較して不遇に感じられることも多かった印象なので、
今回の契約はなんだか無性に嬉しいです。

とにかく彼の、
しっかりローテを守ってシーズンを全うできるという事が、
評価されているのでしょう。
しかし36歳(来シーズン)にしてこの契約、
凄いですね。

とうことで、
今年海を渡る選手たちも、
そしてもちろん大谷選手も、
少しでもいい契約を結べるといいなあ、と思います。


ということで、
今年も野球は大団円。
いいシーズンでした。
(特に阪神ファンの方々には、ね。)



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