大谷の輝けるシーズンが終わって、
プレーオフ進出チームもすべて決まりました。
そんな中、
ひとつのニュースが伝えられました。
ピ-ト・ローズ死去。
メジャーリーグ最多の、
なんと4,256本のヒットを放つ大スーパースター。
現役時代は栄光をすべて身にまとい、
ハッスルプレー、
中でもあのヘッドスライディングは、
まさに一世を風靡しました。
”ビッグレッドマシーン”と言われたシンシナティ・レッズのスター軍団をまさに「率いて」いる風情で、
あの頃のメジャーリーグ、
いやっ昔の呼び名で「大リーグ」の、
まごうことなきスター選手でした。
当時はなかなか目にすることができなかった大リーグの試合の中で、
ピート・ローズは画面に映るとヒットを打っているかヘッスラしているか、
そんな感じでしたね。
そんな「偉大なスーパースター」が、
現役を退いてから野球賭博をやっていたというかどで球界を永久追放され、
その後は「汚れたスター」扱いという感じでした。
このピートローズのほか、
マグワイアとかサミーソーサとかボンズとか、
「ものっすごいスーパースター」が球界を追放されると、
そのプレーがものすごければすごいほど、
落胆も大きくなりますね。
ピートローズは、
その後なんだか、
出てくるたんびに舌禍を引き起こした・・・・・という印象がワタシにはありますね。
その最たるものは、
イチローに自身の安打記録を脅かされた時。
イチローの記録、
特に日本でのものをまさに、
リトルリーガーのように扱って、
ワタシの頭に血を上らせました。
さらに、
メジャーでの記録も、
なんだか「内野安打が多い」みたいに揶揄していたんだったっけなあ。。。。
永久追放されたおっさんのたわごと・・・・・
と思えば腹も立たなかったんだろうけど、
「あの当時あれだけ輝いていた憧れのスーパースター」というくくりで見ていたから、
やっぱり腹立たしさがこみあげたんだと思います。
イチローはマリナーズというマイナーなチームに所属していたこと、
それにやはりスモールベースボールの申し子みたいに言われていたことなどから、
それほど熱狂的に全米でその記録がたたえられた・・・・という感じは持っていないワタシです。
しかし大谷は、
やはりホームランやものすごい球速の投球など、
アメリカ人の度肝を抜き続けているので、
その称えられ方はなんだか異質だと感じます。
まあ、
ピートローズは、
ワタシがまだ小さかった頃、
”大リーグ”でワタシをワクワクさせてくれた中の代表選手。
亡くなったと聞いて、
悲しさもこみあげてきています。
ああ70年代。。。。。
いい時代だった・・・・とノスタルジックに、しばし浸っているところです。
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