SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

世界と戦う日本代表3景 

2023年08月28日 | スポーツ全般

いろんなスポーツがあり、
日々やいのやいのと言いながら見てしまいますが、
まあ何といっても掛け値なしに応援しちゃうのが「日本代表」ですよね。

胸に日の丸をつけて、
世界を相手に戦う日本のアスリートたち。

その姿を見ると、
何しろ「頑張れ~」となってしまいます。

金曜日から日曜日にかけて、
「日本代表」がたくさん、
世界と戦いました。

まずはバスケットボール日本代表。

金曜日に初戦を戦い、
ドイツに敗れましたが、
昨日の日曜日。

こちらも強豪のフィンランドと対戦し、
第4Qの逆転で日本が歴史的な1勝をあげました。

ワタシはこの試合、
観戦してはいなかったのですが、
観客もしっかり入って日本チームをサポートしたようですね。

先日の甲子園を見るまでもなく、
熱烈なサポートの存在はチームに強大な力を与えます。

これからゆっくり見ようかなあと思いますが、
それにしても「歴史の扉」を開きましたね。
第3戦は強豪中の強豪、オーストラリアが相手ですが、
頑張ってほしいですね。


そして昨日の早朝に行われたのが、
世界陸上の4継。
男子4×100mリレーです。

日本は一走から好調、
2,3走がしっかりつないで、
4走のサニブラウンにわたる寸前にはきっちり2位争い。
「これは行ける」
と思ったのもつかの間。。。。。。

バトンパスがああああ

乱れて直線に入った時、
日本は大きく遅れて5位。

差がついていたので、
サニブラウンが追い込むも届かず。
日本は無念の5位でフィニッシュしました。

2位がそこまで迫っていた好走だっただけに、
少しの乱れが命取りになりました。

まあそれでも、
世界とキッチリ戦えるという事は、
この大会でも証明。

1年後のパリ五輪に向けて、
希望と課題、どちらも持って帰るという、
最も望ましい形になったと言えるかもしれませんね。


午後に行われた男子マラソンでも、
山下が40キロまで5位で粘って、
メダルが見える位置までもってきていました。

最後の最後で両足がつって、
最終結果は12位となりましたが、
こちらも希望の方が大きいレースでした。

確実に男子マラソンは、
復活の道を歩み続けているという感じがします。
山下選手は、
ホント最後頑張りましたね。


一番ショックだったのは、
日曜日の早朝に行われた、
ラグビー日本代表のテストマッチ。

ワールドカップ前最後の戦いとして、
世界ランクがほぼ一緒のイタリアと対戦しましたが、
やはり日本代表、
7月の国内のテストマッチでも見せていたような戦い方で完敗。

7月の時点では「大丈夫かな?!」という感覚でしたが、
この試合を見てはっきり「大丈夫ではない」というのがわかりました。
状態が悪すぎますね。

ベストメンバーが組めていないというのもそうなんでしょうが、
解説の五郎丸さんも言っていたように、
攻撃の意図が見えないアタックが多く、
さらにミスが多いのでトライを取り切れないことが多かったですね。

そして最も深刻な課題はディフェンス。
これはもう、
本番になったらガラッとよくなるという事は考えにくいので、
このままいくしかないのでしょうが、
不安です。。。。。。。

セットプレーのミスも多く、
さらにイージーミスや苦し紛れのミスも多く散見され、
「ヤバい」
が本格的にワタシの頭の中を占めるようになってきています。

それでもワールドカップはやってくる。
今できることをやって、
勝ちに行くしかない。

勝ちながらどんどん状態をあげていく、
それしかありませんから、
期待はしています。

しかし一番気になったのは、
ジョセフさんの顔色。

なんだかこれだけ悪い材料しか出ていないのに、
妙にすっきりした顔をしています。
これって、
「本番に入れば大丈夫だよ」と自信を持っているとはとても思えないので、
なんだか少し達観してしまっているのかな?

そんな風に、ワタシには見えるのですが。

ともあれ、
頑張れラグビー日本代表。

ということで、
世界と戦い日本代表3景。

日の丸が輝いていたのは、
間違いありません。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« でかした北口! 世界陸上、... | トップ | 思うこと、いろいろあるなあ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スポーツ全般」カテゴリの最新記事