バンクーバーオリンピック。
今日は朝から、
ジャンプ・ラージヒルの決勝が行われました。
まあ、
順当な結果かな。
2本そろえるのは難しい条件の中、
2本をきっちりそろえたアマンとマリシュが、
金・銀を獲りましたね。
ノーマルヒルと同じ結果。
やはり、
強者は強かった。
葛西も、
吹っ切れたと言うよりもノンプレッシャーの中でとんだ2本めは、
135mの大ジャンプでしたが、
結局は表彰台に上がるのは2本そろえられる選手という事でしょう。
しかし、
現在の力の中では良くやったと思います。
伊東の20位も、
現在の力がそのまま現れた結果でしょう。
それにしても、
若手の二人はノーマル・ラージ共に勝負にならなかったですね。
団体では、
経験豊富な岡部をぜひ使ってほしい、
切望しています。
前日のカーリングにも、
少し触れておきましょう。
クリスタルジャパンことチーム青森の面々。
段々大会の雰囲気に慣れてきたように思います。
中国戦に比べて、
圧倒的にショットの正確さが上回っていましたね。
これからの戦いが、
本当に楽しみです。
それにしても、
カーリングは虚虚実実の駆け引きが、
本当に面白い。
前回のオリンピックは、
カーリングをじっくりと第一エンドから見ることはありませんでしたが、
今回はじっくりと見ています。
いや~
実に面白い。
昨日も、
第8、第9エンドは、
手に汗握りながらも、
「オレだったらこうするなあ」
という考える楽しさなんかもあり、
見ていて面白い競技ですね。
最後の目黒選手の一投。
鳥肌もんでした。
冬のオリンピックは、
こういう競技に出会うのもまた楽しい事です。
今日も距離のパシュートを最後まで見ましたが、
面白かった。
昨日のスケルトンの越選手の滑走も、
面白かった、
というか興味深かった。
どの競技も面白い。
それがオリンピックですね。