その創刊30周年記念のイベントが幕張メッセであって、ペッピーノさんで行ってきました。
今まで幕張メッセは首都高と東関道を通って行っていたのですが、下道で行っても電車利用より早く着くんですね。
イベント帰りの駅までの道のりの行列と、電車内の大混雑も避けられるし。
で、「声グラフェス」ですけれど、席に着いてみたら、なんと「でべそ」と呼ばれる張り出しステージの最前列でした！
小倉唯さんの小さなイベントなら最前列の経験はありますが、さすがにあんなでかいハコでの最前列は初めて。
なんだか、ライブやイベントでの席運で、自分のすべての運を使い果たしているような気がします。
イベントはトークショーあり、朗読劇あり、ライブパートありだったのですが、日髙のり子さんとか、井上喜久子さんとか、森川智之さんとか…
そういう昭和から活躍しているベテランもたくさん出ていて、オールドファンも大満足のステージでした。
日髙のり子さん、ライブパートで懐かしい野球アニメ『タッチ』の主題歌を歌ってました。もう39年前の作品ですよ。
日高さんはヒロインの「南ちゃん」の声をやっていたけど、歌はたしか、岩崎良美さんが歌ってたのではと…
懐かしい。私まだ大学生でしたよ。
さすがに私より年上の声優さんは、日髙さんおひとりだったと思いますけれど。
ただうんとベテランの方々を除くと、声優歴16年（テレビアニメだと15年）の小倉唯さんは、若手ではなく中堅に入るのだなと思いました。
歳はまだギリギリ二十代ですけど。
声優グランプリに出始めたころは、撮影のために「制服から制服に着替えてました」と話していました。
リアルの学校の制服から撮影衣装としての制服へ、ということですね。
でも紙の雑誌の衰退が著しい上に、声優ブームみたいなのも終わって来てしまったので『声優グランプリ』も苦しいでしょうね。
40周年はある…のかな。
その前に10年後、この国がどうなっているのか、全く予測がつかないですから。
まさに推しは推せるうちに推せ、ですね。
