小倉唯さんと日高里菜さんのコンビラジオ『ちゃんらじ』第25回は、唯さんの誕生日月特集でした。
二か月前の、里菜さんの誕生月会でもやった企画…
唯さんの「素敵なところ、好きなところ」をリスナーがほめる文章を投稿、そのキーワードをブランクにし…
本人がそのブランクを当てて行く、というクイズ。
結局5つの問題が出されました。
最初は唯さん本人が「(ちゃんと)生きてるところ!」とまた天然ボケをかまして、笑われていました。
でも「生きてるだけで誰でも偉いんだ」というのは、彼女が何回も言っていることですからね。
正解は……
その1:何事も全力でがんばるところ。
つまり努力家、ということですね。
ファンにも「それを見て、私も頑張らなきゃと思わされます!」といつも言われているそうですが…
「なんだか私がみんなにプレッシャーをかけているみたいで、申し訳なくなる」
「ぜんぜんそんなんじゃなくて、普通ですから、みなさんプレッシャーに感じないでください」と。
その2:豊かな発想力。
最初、ヒントになる前後の文章を読んで、唯さん…
「わかった…でもこれ自分で言ったら私、ヤバいやつになっちゃうかも」と言いながら…「思想!」。
答えは「ブブ―」でしたが、唯さん、自分の「思想」がファンにいい影響を与えていると思っているんですね笑
はずれて「やっぱり私ヤバい人じゃん!」と恥ずかしがっていましたが。
私個人は、ご本人が言う通り、唯さんの言葉には確固たる思想が感じられて、そこが素敵だと思いますけどね。
その後に正解が出て…
里菜さんも「この番組もそうだけど、ちゃんゆいのプロデュースする力はいつも凄いと思っている」と。
本人は「確かに私、ゼロから何かを生み出すのが好きだから…」と。
「日々、世の中のいろんなことを見て、何か吸収できるものがないかなと思っている」とも。
日ごろから「この仕事に大事なのは人間力」とも言っていますからね。
また、常に「かわいい物、素敵な物」を目にしたら写真を取っておいて…
後から見返し、それのどこが魅力的に見えるのか分析して、後で何かを作るときに役立てようとしてるそうです。
あの「多才さ」の裏には、そういう積み重ねがあるんですね。
その3:ウインクが天才的にうまい。
先日『ウマ娘』のメンバーの一員としてテレビ出演をしたときに…
馬の付け耳の飾りについて説明していて、カメラにアップが抜かれた瞬間、ウインクをかまして…
そのタイミングとやり方が絶妙だったことから、ツイッターで「バズった」ことがあって。
それを褒められたんですね。
その4:身振り手振りがかわいい。
「そんなこと言われたら意識してしゃべりにくくなっちゃう。今度から、話すときは手は膝の下に隠そう」と。
そういう細かいところで、恥ずかしがり屋なところがありますからね。
里菜さんには「無理だと思う」と言われてましたけど。
その5:里菜さんのことが大好き
これはコーナーが終了して、エンディングのところで、特別枠みたいに紹介されたお便りでしたが…
実は、私が投稿したものです。恥ずかしいですけど。
いつも二人の関係においては、里菜さんが「好き好き攻勢」をかけて、唯さんは受け身でちょっと引いている…
という「設定」になっています。
でも実際の関係性では、私はむしろ、唯さんが里菜さんを頼りにしている部分の方が大きいと看破しています。
里菜さんとの関係だけでなく…
女性声優界で、唯さんのことが好き過ぎて、気持ち悪い発言をするという「小倉病が流行」していたときも…
よく見ていると、唯さんの方が先にさりげなく粉をかけて、相手の心をつかんで…
向こうからアプローチするように仕向けているところが伺えて…いやー「小悪魔的」だなあと思っていました。
そういうのも、自分から積極的に距離を詰められない、照れ屋さんなところから来ているのでしょうけど。
このお便りを読んで「我が意を得たり」という感じになった里菜さん。
「まあ私もみんなも、本当は気が付いていることなんだけどね!」と。
唯さんは大笑いして「そんなのもう…笑うしかないよ」と言ってましたけど、否定はせず。
「確かに、お互いに大切に思っている、というのがわかるのは素敵なことだよね」と。
「でも仲良くなってから今まで10年以上?こんなに長くそういう関係が続いてるって、すごいことだよね」
「これからもよろしくね、ちゃんりな」と言っていました。
今はコロナ禍で、思うようには二人で遊べないみたいですけれど。
(唯さん、里菜さん、石原夏織さんの3人で会食したという情報もありますが)
「早く、何の気を使うこともなく会えるようになりたいね」と二人とも言っていました。
早くまた、お泊り会をしたり、旅行をしたり出来るようになるといいですね。