きいろをめでる

黄瀬、静雄、正臣の黄色い子達を愛でる同人二次創作短編小説中心。本館はAmebaです。

呟いてみた、

2010-07-13 07:32:59 | 日記
長らく(?)放置すみませんでした・・・
もうテスト終わりました、二つの意味で。
ちなみに七夕の日はテスト真っ只中www




Someday,I will最終話について言い訳させてお願い。

真面目に最終話書いてたんですよ。
ノリノリで。それはもう。
んでもって、もう少しでできるとこだったんですよ。

・・・・・・データが吹っ飛びました☆(泣)

むしろ他の書きかけ小説はみんな消える始末・・・
放心状態だわネタ覚えてないわで今に至ります。

以上言い訳です。
消えるはないでしょ!?とほんとショボーン(´・ω・`)状態です


なので、Someday~は、最終話もう少しかかります。
すみません。

まぁその・・・黒バス需要がここでどれくらいあるのかがわかんないんですけど、完結しないのはさすがにどうかと思うし、私も満足いかないので、頑張って書きます。




最近、stk先のサイトさんの影響で臨正の波がきてます。
静正第一は相変わらずですが。
臨正だと、どんなに二人が両思いでも臨也さんが薬盛ったり酒飲ませたりしそうで、エロ方向の妄想が止まりませんwww
非常においしいですね((((殴

まぁ、多分静正とはパラレル的な感じで臨正書くかな。
正臣が黄色いから、それでおkなのです☆←


そしてイベント行きたい。
夏コミ行きたいな。
あとカラオケ行きたい。

ていうか、プチオンリーとかで本を出したい。
印刷所ないとかは禁句であるwwwwwwww

七夕(黄瀬・火黄前提)

2010-07-07 11:40:51 | 小説―黒子のバスケ
教室はざわついている。

今日は、担任の粋な計らいにより、ロングホームルームで七夕イベントをすることになった。
何人かの生徒は、「高校生にもなって・・・」とあきれていたが、楽しいからいいじゃないっスか、と言ったらほとんどの人が賛成した。


「んじゃ、短冊に願い事書いてー」
指示がとぶ。
短冊は、全てが凝っていて、二色でストライプやチェックなどの模様が描かれた紙だった。

なんだかこういうのも久しぶりだ。

それにしても、7月7日というのはなんの巡り合わせだろうか。
背番号が7。高校三年間は、七夕は特別な日に感じられるだろう。

そう考えると、やはり願い事といえばひとつしかない。

『全国制覇 7 黄瀬涼太』

やっぱり、制覇しなくちゃな。
一人でやるんじゃなくて、全員で。
黒子っちが教えてくれたように。
その想いも込めて、背番号を記した。

モデルも全国制覇すれば、と一人の女の子に言われたけど、やっぱ今はバスケ。





ふいに、クラス委員の声が響く。
「そこそこ枚数余ってるから、無記名で書きたい人とかはどうぞ~」

無記名。
・・・・・・よっし、書こう。

モデルをやってたらおよそ書けないであろう願い事も、無記名なら大丈夫だ。


誰にも見られないように、気持ちを込めて書き入れる。









全員分集められたカラフルな短冊は、全てが笹に取り付けられ、教室の隅に括られた。

その中でも、少し高めの位置に取り付けられた、赤と黄色の派手な短冊には、無記名でこう書いてあった。


『アイツとずっと一緒にいられますように』






fin.

キスの過去(静正前提の臨正)

2010-07-02 13:12:13 | 小説―デュラララ
腕を掴まれ、振り向きざまにキスされた。

目を見開いた先にあった顔に、これほど欲情を感じないキスがあったものかと、抵抗を見せた。

だが後頭部を押さえられ舌を捩込まれ、腰もとを甘く撫でられたら、なす術もなかった。


「ん、あっ・・・・・・やっ・・・やめろっ!」
ドンッと強引に体を引き剥がした。
「おっと」
悪びれた様子もなく、目の前の男は体勢を整える。

「やぁ、正臣君」
「・・・何しにきたんですか、臨也さん」
「つれないなぁ、君に会いにきたんだよ?」
正臣の険しい表情とは逆に、楽しそうに笑う臨也。

「まぁでも・・・・・・こんなにキスが上手くなってるとは思わなかったよ、シズちゃんだろ?」
「ッ!!」
一方的に蹂躙しておいて、上手も下手もないだろうとは思ったが、発言の意味と真意に頬が熱くなる。

・・・・・・上手く、なっている。
過去を示唆する言葉。

「俺が今から君を奪ったら、シズちゃん嫌がるよね。あはははは、それもいいなぁ」

正臣の胸が痛み始める。
嫌だ、嫌な予感がする。
このままじゃ・・・過去と同じだ。

「ということで、俺は君を奪うことにしたよ」
ドラマや小説だったら、思わずうっとりしてしまうような言葉も、正臣の耳には苦痛でしかなかった。

「俺はシズちゃんが大嫌いだからね。もちろん、君のことは大好きだ。愛してるさ。だからこそ、俺は君を手に入れる。傷付けても他人が死んでも、君の心が死んでも、俺は徹底的に君を愛し、かつ愛さないで、自分のものにする。君が何と言って抵抗しようが、全て俺の思い通りにしてみせる」

嫌だ。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。
そんな独占欲いらない。
そんな狂愛いらない。
オレはただ、本当の愛がほしいだけなのに。
今と未来を見て生きていくって決めたのに。

折れそうになる心を必死に立て直して、言葉を絞り出した。

「オレは臨也さんのこと、大嫌いです」
キッと目線を上げ、見据える。
「・・・・・・言いたいことは、これで終わりですか?」
「嫌がられると、余計煽られるって知ってる?・・・ま、言いたいことっていうか、言うべきことは言ったし」

急に引き寄せられて、首筋に痛みを感じる。

「それ・・・キスマークで宣戦布告ってことで」
「ッ・・・・・・!!」
ニヤニヤと笑う相手を、羞恥の念を込めた目で睨みつけた。

「じゃあね、また会おう。正臣君が池袋にいる限り---いや、生きている限り、いつでも会えるから」





正臣は何も言わなかった。
いや、言えなかっただけなのかもしれない。


俯いて、アスファルトを見つめていた。



今はただ、本当の愛とは何なのか、知りたかった。

2010-07-01 07:55:51 | 日記
潜る的な発言しといて普通に長い小説うpとか、自分馬鹿じゃないの・・・とは思いましたが今回のは学校で三分の二くらいは紙におこしてたのでそんなに時間かからなかったです

どうしてうちの書く静正はここまであまあまにしかならないんだ!!!!(バンッ

この前ブログジャンル(?)の小説のところをちらっと見ましたが同人小説が見当たらなくて戸惑いました
えっうちお門違い・・・?
皆さんオリジナル書いていらっしゃってどうすればいいの二次創作な私


そういえば、最近黄瀬涼太写真集企画を本気で考えています
コミックスに載ってたアレを現実のものに・・・!!とは思っているんですが
ゲストさま原稿もお願いしたいと思った瞬間に私の考えは崩れ去りました
ネットの絵師様には頼めないし(チキンだから)、かといってリア友にもアメンバー様にも黒バス描けるひとおらん・・・!!!
しかもカラー原稿やらせておいてさすがにコピー本は・・・やっぱりオフセでやりたいよね、って考えていくと結局自己完結しちまいます

本当は やりたいんですよ・・・!!
でも自分以外にせめて3人はほしいと考えると・・・
・・・・・・(^∀^)

はい。当分おとなしくしています。

つかまずモデルってどんな服着るのかがわからない
ファッションセンスなんて純粋な心と一緒にどこかへ置いてきた←
とりあえず嵐見て描けばいいか。アレンジ元そこだな。


リアルに今ぬらりひょんの孫が第一優先(Ameba見て頂ければわかります)なので、分館の余裕なかったらごめんなさい。

くちづけ(静正)

2010-06-30 17:08:59 | 小説―デュラララ
「静雄さん!静雄さん!もー、起きてくださいよー」
「ん・・・・・・」

前から抱きつくような形で正臣の体にもたれ掛かり、眠る静雄。

「疲れてるんだから、ベッドで寝なくちゃ駄目ですよ!」

反応は、ない。


さすがに、自分よりもガタイのいい相手を、その細腕ではベッドまで運ぶことができなかったため、何とかして起こそうとしているのだが―――全く起きない。


「どんだけ疲れてんだよ・・・・・・」

はぁ、と困った表情をして、静雄の両肩を手でおさえながら、ゆっくりと寝顔を覗きこんだ。

普段は、サングラスや荒々しい表情で隠された、穏やかで端整な顔立ち。こうして眠っていると、一層それは引き立つ。


目が、離せなくなった。

まじまじと見つめていると、自分の鼓動が速くなる。

ふと、規則正しい寝息をたてる口許に目がいく。

―――やばい・・・・・・

いつもは自分に降ってくる甘い唇。それは無抵抗に、無防備に、ただそこに“存在”している。

ただでさえ高かった心拍数は、さらに速まり、正臣の頬に紅潮を浮かばせていた。


自制が、利かない。
少し、下から見上げるような体勢になって、先程とは逆に、起こさぬようそっと、

唇を、重ねた。

微かに苦味。恐らくは煙草であろう。
それから、えもいわれぬ愛おしさと、興奮と、泥のように意識を包み込んでゆく快感。
己から、という行為への意識は、それらをなお一層大きくした。


今起きたらすごい恥ずかしいなぁ、なんてことを思いながらも、交わした唇を離そうとはしなかった。

すると。
「ん・・・・・・?」
案の定、起きてしまった。

慌てて唇を離し、気づいていた場合の言い訳を考えようとした。
しかし何も思い付かない。

(あれだけ起こそうとしてたときは起きなかったのに・・・・・・どうしてキスで起きるんだよ・・・!!)
自分の運の悪さと、静雄の寝付きを少し恨んだ。

「・・・どうした?」
「え、いや、えと・・・」
寝起きの眼差しで自分の赤面を見られる状態から逃げたくて、目線を逸らした。

「さっきは、自分からしてくれて、俺嬉しかったんだけど」
「!?」
勢いよく振り返った。
先程よりも顔を真っ赤にして。
やっぱり、気づいてた。
「いつ・・・」
「ん?ああ、なんか口に当たってるなぁと思って、それで意識はっきりしてきたら、気づいた」
「~~~ッ」


恥ずかしい。とてつもなく恥ずかしい。

「なぁ、もう一回して」
「イ、イヤですよ」
「・・・なんで」
「静雄さんにしてほしいからです」
静雄が若干吹く。
「・・・誘ってんのか?」
「はい、誘ってます」
「・・・・・・後悔しても知らねぇぞ」
「後悔しないっすよ」
「・・・ハッ」



自分からのとは比べものにならないくらい、熱く激しく乱れるくちづけ。
きっとこのままじゃ終わらない。


でもそれくらいが、二人が求め合うのに調度いい。


そう、思った。




.

Discoveryぱねぇかっこいい

2010-06-29 22:18:28 | 日記
道路標識を見てにやけた自分きめぇ。

うちが26さんに18禁(笑)な話振ったら乗ってくれて嬉しい限りです

ただ、返事は眠いからあとでしますごめんに☆←


あとお知らせをば。

期末試験一週間前切ったので、出没少なくなると思います
アメーバは通常運転かな・・・?
とにかく試験イヤすぎます。
現国と生物と情報だけでいいのに。

まあ一応頑張って・・・きます・・・・・・

眠ーい

2010-06-29 01:09:20 | お絵かき
化学?何それおいしいの?

というらくがき。

ハンバーガーがハンバーガーに見えません・・・!!

気づいたら正臣を描いてるわたしの右手。
化学が進まない。
質量モル濃度とか腐ればいい。
現国すてき。
生物すてき。
情報すてき。

書いてていいのか不安になるのょ

2010-06-27 17:43:15 | 日記
さっき思ってたんですが

ここでの需要
デュラ>>>>>>>>黒バス
の気がします

メッセもらったり、リア友の話聞いたり、ネット回ったりしたかぎり、圧倒的にデュラ需要ぱないんですよw
黒バス超アウェーww

そもそも黒バス知らない子がリアに多い。
漫画同好会でも、デュラは全員知ってるのに黒バスは3分の1くらいしか知らなかったし。

さらに、黒バスのなかでも、
火黄って需要特に低いんですよ・・・!!
火黒、黄黒、黄笠あたり多いように感じます。
アウェー中のアウェーwwwwww


誰か、火黄の方いらっしゃいましたら出てきてください。
もしくはここでの黒バス・・・いえ、火黄需要を、コメント等で擁護してください。
氷月は心が折れかけています(笑)


なんか、需要あると文章書いてて楽しいんですけど・・・ね。
わかんないしね。

らくがきーず

2010-06-27 01:37:01 | お絵かき
この前言ってた幼児退行の元ネタらくがきと
その他諸々載せます
100パーセントデュラです
ついでに言うと80パーセントくらい正臣です

ていうかgooは画像の拡大表示できないんですねorz
おっきいの見たい人はこちら





これは今日のらくがき
Tommyの曲聴いてたら描きたくなってしまったのさ←
曲調からこんな感じになりました。

正臣の目の前にいるのは……
皆様のご想像にお任せします
え?私ですか?
静雄に決まってるじゃないですk(ry





ふざけすぎたすみませんw
昔から種村有菜先生風に描くのが好きで…
まあ端的に言えばやっちまった、と←





本題。
これであの長い長い妄想が生まれた……と。
この前の記事を読んでいただければ、どこが何を言っているのか分かるとおもいます。
杏里ちゃんのくだりはないですがね。
臨也さんなんかうろ覚え状態なので描き方雑ですね。あーあ…
今のうちには臨也さんと杏里ちゃんとドタチンとトムさんの練習が必要です。
自給自足しなくちゃ。
ああでもこのネタはほんと漫画描きたい
ゲスト様迎えてアンソロでも可!!!!!!←
誰かやりませんか←
その前に企画立ち上げ中の黄瀬写真集の話をどうにかせねば……



まあこんなもんです
アメブロにも同じ画像うpしましたが、無説明なので悪しからず。
さってと、風呂入ろう。
ニコニコで笑いすぎた腹筋を癒そう。

Someday,I will #4(火黄)

2010-06-26 17:25:29 | 小説―黒子のバスケ
「火神っち」
「何だよ」
「帰ってくれないっスか」
「・・・!?」
「心配してくれるのは嬉しいし、ありがたいんスけど・・・ちょっと一人でいたい・・・・・・渇いて荒れてるんス」


「・・・嘘言ってんじゃねぇよ」
「嘘じゃねぇっスよ・・・俺はほっといてほしいんス」
「じゃあ、」

火神が声を荒げる。


「じゃあなんで泣いてんだ」

「え」


一筋の涙が、頬を伝っていた。
さらに涙は奔流となる。

泣いて渇いて乾いて渇いて、尽きてしまったと思っていた涙は、いつの間に潤いを取り戻したのか、一昨日と同じく頬を濡らした。

---きっと、火神の存在だ。
火神が現れたことによって、渇いていた心は急速に潤いを取り戻し、予測しなかった展開に堤防は耐えられず、涙腺は勢いよく決壊したのだろう。


「そんな顔して泣いてるヤツを、どうしてほっとけるんだよ」

ぎゅう、と力強く抱きしめられる。

「火神っちぃ・・・」
「渇いてなんかいねぇよ・・・泣けるんだから、十分だろーが」

頬を撫でられ、されるがままにキスされる。
傷を癒し、渇きを潤し、落ち着きを取り戻させる。
そんなくちづけ。




「・・・好きなだけ泣けよ、大丈夫だから」




黄瀬は、一昨日の勢いを取り戻して溢れ出た涙を止める術を、持ち合わせていなかった。




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