アニメ「K」を噛みしめる

ひたすらアニメ「K」を語るブログです。

K RETURN OF KINGS 第6話「Keeper」

2015-11-07 | 「K」語り
K RETURN OF KINGS 第6話「Keeper」が放送されました。
面白かった! 
話がいよいよ動いてきましたね。

御柱タワーの石盤を奪いにくる緑に対して、白銀赤青が共闘します。
かつて緑の王比水流は黄金の王國常路大覚に戦いを挑んだことがあって、黄金の王の元にはその時の映像資料などが残っていて、それによると、比水流はフルパワーを出せば非常に強い王だけれど、その力を出せる時間はとても短い。
だから道を開けるための先鋒である御芍神紫と五條スクナにたくさんのトラップを用意し、消耗させるという作戦でした。
トラップの操作を行うのは伏見。
釣り天井、落とし穴、電気ショックって、元からこのタワーに設置してあったトラップなんでしょうか。
簡単に設置はできませんよね。
釣り天井とか、ちょっと愉快な罠ですが、黄金の王の選択でしょうか。
紫ちゃんがトラップを抜けて出てきた時に水を被っていたのは、落とし穴の底に水を入れてあったとか?
いや、普通にどこかでスプリンクラーが作動したんでしょうね。
そうしてかろうじて紫とスクナの分断には成功しましたが、トラップによるダメージはほとんどなく、伏見の「化け物共め!」という言葉がその強さを現していました。
この後の白銀三人組対スクナの会話がよかったです。

「チクショー!卑怯だぞ!」と言うスクナに対し、「ふふーん、なーんとでも言ってー」と言うシロ。
そして次には白銀の王の威厳を見せて、「さて、君の活動はここまでだ。戦力としての君はここで確実にすりつぶさせてもらう」と宣言。
3対1で、しかも相手は13歳の子供であっても、それだけの力を持ち、そうされるだけのことをしてきたスクナなんですよね。
この戦いはシロ、クロ、ネコ、スクナ、それぞれよかったです。

そうしてついに比水流の登場。
立ち上がり、その本来の力で発進します。
次回はついに比水と3人の王の対決ということになります。
1週間が待ち遠しいです。