真夜中の物音・・・!?

いつものように私は２階、ルイは１階の部屋で寝ていた　昨夜のこと




静寂につつまれた午前０時すぎ・・・



とつぜん　窓の外から


ガササッ　　ドドドドド　　ドサッバサッ


なにやら不審な物音がして　目が覚めました。



隣のお宅の人？？　いや・・・でもなんか おかしい

ルイも気づいたようで、警戒した声で吠えはじめた


どどど、ドロボー!?



そ～っと　窓のカーテンを開けて　外をのぞいみると・・・・・・



不審な物音の正体は、








屋根の上から崩れ落ちる　雪!!　


たっぷり積もった雪が　重さに耐えきれず落ちる音だったのです。



大粒の雪が降りつづけ、あたりは一面まっしろ

夜なのに明るく　まるで雪国！



な～んだと思って　寝直そうとベッドに戻ったけど

ルイが吠えやまない・・・＞＜；


１階におりて　「ただの雪だよ、大丈夫」といってきかせても

警戒スイッチ入ったまま　ウォウ　ウォウ　不安げに私を見あげてる



「しょうがないね～　一緒にねんねする？」


２階にあがっていいよといったら、ダダーッと駆けあがってきた♪



ルイと一緒に寝ると、ベッド半分占領されちゃって窮屈だけど

あったかいんだよね～




ルイも安心したのか　警戒スイッチオフ

まん丸くなって寝息をたてはじめ　私も　ウトウト




ようやく眠れる・・・





と





思ったら　また




ゴゴゴ　バサッ　ドサドサドサッ



どうせなら一気に落ちてくれればいいのに～～っ





すると　ガバッと起き上がったルイが

ベッドから飛び降り、部屋のドアの前で　妙な声でないて訴えるんです



わぅっ　うぉう　うおぉうぅぅ・・・

（なんかいるよぉ！かくにんしてくるから　ここあけて!!）






怖がりで神経質な子どもみたいだったけど

きっと　私たち家族を守ろうとしたんだよね＾＾


もし本物のドロボーが来たとしても
番犬としての能力を発揮してくれる・・・よ・ね？　





ビビリなルイでも、頼もしい番犬になれると感じた 雪の夜 でした








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