7月15日は、八王子にある手作りクレープ屋さん「アン」を訪ねました!
西八王子の駅近く、住宅街の一角にある手作りクレープのお店「アン」。
私たちが訪問している間もひっきりなしに
お客さんが訪れていた大人気のクレープ屋さんです。
小さな店内は、こだわりのデコレーションで可愛らしくも落ち着いた雰囲気。
「アン」のスペルと違うのは、
「4文字」よりも、「3文字」の方が、お店の名前として縁起がよく、
さらに小説の中「e」を付けた「Anne」は高貴な貴族的なイメージがあると
赤毛のアンも語っており、オーナーの矢代さんは
もっとカジュアルな「アン」にしたいとの判断で
思い切って「e」を外したのそうです。
アンを知り尽くしていないと出来ない判断です。深い!!
急に訪れた「アン旅」一行に
涙をにじませて喜んでいたオーナーの矢代さん。
クレープ屋さんを立ち上げ、人気が出た矢先
脳溢血で倒れ半身不随に。
一時は絶望の底に落とされたような日々を過ごしたそうです。
しかし血のにじむような想いでリハビリにはげみ
再びクレープを作れるほどにまで回復。
この不幸な出来事は矢代さんにとって
矢代さんのクレープがまた食べたいと
支えてくれたお客さん・支えてくれた人の
ありがたさがしみじみと身にしみた、
苦しくも、かけがえのない経験だったようです。
今ではクレープ屋さん「アン」を3店舗に広げているんです!
「アンは私の希望です」と断言する矢代さん。
赤毛のアンも顔負けの、すごいエネルギーですよね。
ユリPとは公開前からのメールの交信で、
強いサポーターとして活躍、まだ会ってもいないのに
宣伝用のチラシがボンとユリPから送られ、スタッフのみなさんと
一枚残らず配ってくださったそうです。
感謝!
そして映画『アンを探して』を遠く有楽町まで遠出して
二回も観に行き涙してくださったそうです。
本当に、、、お会いできて、嬉しいデス!!!!
(ほほ接吻を奪われるの図)
西八王子店の店長さんも自慢の
手作りクレープ「アン」のこだわりはやっぱり手作り!
クレープもアイスクリームも、プリンも端正込めた手作りです!
なんと、矢代さん自ら「タカコ・スペシャル」を作っていただきました!
手作りアイスとハート型のプリン、生クリームの入った
スペシャルバージョンです。
自分の顔と同じぐらいあります(笑)大きい~!
しかし、自分でも、その後数分で食べ切るとは
思ってもみませんでした(焦
ほんと、甘過ぎす、しつこすぎず、美味しいんです。
この日は矢代さんのインスピレーションに任せて、
「オリジナルカクテル」ならぬ「オリジナルクレープ」を
作っていただきご馳走になってしまいました!
ユリプロデューサーもガニオン師匠も
一緒にお訪ねしたプリンスエドワード州観光局の高橋由香さんも
顔がほころぶおいしさ。
甘いものって、ホントに人を幸せにしますね。
さて、この矢代さんによる「アン」マジックが効いたのか?!
現在テレビアニメ版の『赤毛のアンーグリーンゲイブルズー』への道が
上映されているシネマ・アンジェリカさんで、
映画『アンを探して』との期間限定の奇蹟的な
コラボレーションが実現しました!
詳細は後ほど、お知らせします!
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たかこ
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7月17日(土)より2週間限定
8月7日(土)より一週間限定!
シネマ尾道 (広島県尾道市)
シネマ尾道 (広島県尾道市)
TEL;0848-24-8222
その他、近日シネマ・アンジェリカで
週末限定ナイトショウ緊急決定!
日程・詳細は後ほど!