何度か栽培しているネットメロン。
今年も懲りずにグリーンムーン(F1)とレッドムーン(F1)を栽培中。

ちなみに出来上がりはこれ
F1ってのは確か一代交配だったかな。つまり出来たメロンの種を植えてもまともなメロンは出来ないって奴ですね。メンデルの法則やら種の保存の法則で言えば確率的には出来ないことはないんだろうけど手間と暇を考えれば一代きりで考えるのが宜しい。
植えつけたのは4月の後半、二十日以降だったと記憶している。
ちなみに栽培地は当たり前だけど兵庫県南部。雨は比較的少なく温暖な気候ですが、今年は知っての通り、春の嵐やら低温続きで農家だけでなくガーデニングを楽しんでいる私のような一般人も被害を受けています。
前置きはこのぐらいで。
今回は拡大写真は添付していません。
この品種はネットにマニュアルがありますのでそれにしたがって育てています。
リンクは
http://engei.net/Browse.asp?ID=55388
まで。
写真はグリーンムーンです。となりの温度計は全然見えていません。目盛程度で。

5月15日
環境は超過密栽培。すぐ後ろには夏野菜のトマト(桃太郎)が植えてあります。
間隔は約40cmといったところ。
これは本葉を摘み取り子ツルを2本伸ばし始めたところ。

5月24日
子ツルが7、8節まで延びたところ。雄花がチラホラ咲き始めています。

6月9日
毎朝ミツバチの変わりに受粉作業。この実は6月2日に受粉したもの。
受粉してから膨らみ始めるまでは結構長い。低温だったのもあるけれど。
マニュアルには孫ツルの7節から12節の雌花に受粉。10節から12節が良いとのことですがそのあたりは目利きで選択するしかありません。
孫ツルは1節目でも2節目でも結実は可能。結実後2節目で(実が着いた次の葉を残して)詰める。
これが肝心。
子ツルはこれから25節から30節まで延ばして詰める。12節以降の孫ツルにも雌花は出来るし芽は膨らみますが12節以降の実は大きくはなるけれどあまり甘くならないとのこと。
逆に7節より下だとあまり大きくならないとのこと。
今回、両品種で現在7個栽培中。(苗各1品種づつ。子ツル1本にメロン2個づつ。計8個まで収穫できるってことですね)
ちゃんと育てられれば1苗でメロン4個採れるので苗代¥300強は回収できるってことです。

6月15日
実の成長期に突入結実後3週間ごろから一気に実が膨らんできます。
このころはたっぷりと水を与えるのが良いそうです。
ちなみに40cm後ろにはトマト。水を与えたくない野菜と水が沢山いる野菜を一緒に育てているので水遣りは実に微妙です。

6月16日
写真の撮り方にもよりますがグングン成長していきます。

6月19日
丸みが増して行きます。

6月20日
ちなみに楕円形に成長していく実のほうが大きくなりがちです。

6月23日
下のほうから少しずつ横線が出始めています。ネットの生成に入りました。

6月24日

6月25日

6月27日
縦方向のネットも分かるようになってきました。

6月28日

6月29日

6月30日

7月1日

7月2日
結実から30日。随分とネットメロンらしくなってきました。
今年はうごんこ病はほぼ押さえ込んでいるのですが、何せ過密栽培と天候不順の所為でべと病が
発生中。べと病対策のスプレーは散布していますが効果は微妙です。でも使っていなければもっと酷いことになっているのでしょうね。
私は対策としてべと病部分の葉をはさみでカットしながら対応しています。

7月3日
この品種は55日から60日が収穫時期。後25日前後キープしなければなりません。
でもいかんせん梅雨空で温度も低め。積算温度は足りるのでしょうか。

7月4日
前半はこの辺で。
今年も懲りずにグリーンムーン(F1)とレッドムーン(F1)を栽培中。

ちなみに出来上がりはこれ
F1ってのは確か一代交配だったかな。つまり出来たメロンの種を植えてもまともなメロンは出来ないって奴ですね。メンデルの法則やら種の保存の法則で言えば確率的には出来ないことはないんだろうけど手間と暇を考えれば一代きりで考えるのが宜しい。
植えつけたのは4月の後半、二十日以降だったと記憶している。
ちなみに栽培地は当たり前だけど兵庫県南部。雨は比較的少なく温暖な気候ですが、今年は知っての通り、春の嵐やら低温続きで農家だけでなくガーデニングを楽しんでいる私のような一般人も被害を受けています。
前置きはこのぐらいで。
今回は拡大写真は添付していません。
この品種はネットにマニュアルがありますのでそれにしたがって育てています。
リンクは
http://engei.net/Browse.asp?ID=55388
まで。
写真はグリーンムーンです。となりの温度計は全然見えていません。目盛程度で。

5月15日
環境は超過密栽培。すぐ後ろには夏野菜のトマト(桃太郎)が植えてあります。
間隔は約40cmといったところ。
これは本葉を摘み取り子ツルを2本伸ばし始めたところ。

5月24日
子ツルが7、8節まで延びたところ。雄花がチラホラ咲き始めています。

6月9日
毎朝ミツバチの変わりに受粉作業。この実は6月2日に受粉したもの。
受粉してから膨らみ始めるまでは結構長い。低温だったのもあるけれど。
マニュアルには孫ツルの7節から12節の雌花に受粉。10節から12節が良いとのことですがそのあたりは目利きで選択するしかありません。
孫ツルは1節目でも2節目でも結実は可能。結実後2節目で(実が着いた次の葉を残して)詰める。
これが肝心。
子ツルはこれから25節から30節まで延ばして詰める。12節以降の孫ツルにも雌花は出来るし芽は膨らみますが12節以降の実は大きくはなるけれどあまり甘くならないとのこと。
逆に7節より下だとあまり大きくならないとのこと。
今回、両品種で現在7個栽培中。(苗各1品種づつ。子ツル1本にメロン2個づつ。計8個まで収穫できるってことですね)
ちゃんと育てられれば1苗でメロン4個採れるので苗代¥300強は回収できるってことです。

6月15日
実の成長期に突入結実後3週間ごろから一気に実が膨らんできます。
このころはたっぷりと水を与えるのが良いそうです。
ちなみに40cm後ろにはトマト。水を与えたくない野菜と水が沢山いる野菜を一緒に育てているので水遣りは実に微妙です。

6月16日
写真の撮り方にもよりますがグングン成長していきます。

6月19日
丸みが増して行きます。

6月20日
ちなみに楕円形に成長していく実のほうが大きくなりがちです。

6月23日
下のほうから少しずつ横線が出始めています。ネットの生成に入りました。

6月24日

6月25日

6月27日
縦方向のネットも分かるようになってきました。

6月28日

6月29日

6月30日

7月1日

7月2日
結実から30日。随分とネットメロンらしくなってきました。
今年はうごんこ病はほぼ押さえ込んでいるのですが、何せ過密栽培と天候不順の所為でべと病が
発生中。べと病対策のスプレーは散布していますが効果は微妙です。でも使っていなければもっと酷いことになっているのでしょうね。
私は対策としてべと病部分の葉をはさみでカットしながら対応しています。

7月3日
この品種は55日から60日が収穫時期。後25日前後キープしなければなりません。
でもいかんせん梅雨空で温度も低め。積算温度は足りるのでしょうか。

7月4日
前半はこの辺で。