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自家製パイナップル2014

2015年04月22日 13時04分12秒 | ガーデニングの10
長い間冬眠していたというかずっとブログの更新を滞らせていた。
ガーデニングメインということもあるし、たまたまアベノミクストやらで仕事にかまけていたということもあった。生来無精者の私がブログを書き続けていたことのほうが奇跡であり、本来の姿に戻っていただけ。

昨年から変わったことといえばそれほど多くはないけど、やっぱり体が少しずつ壊れていっているかなというだけ。どこがどうとか言うわけじゃない。見た目も大きく変化はないしあちらこちら痛みが出るなんてことは年を重ねれば誰でも起こること。ただ目に見えない部分で壊れていっている実感がちゃんとあって、どこかでパーンと弾けちゃうんだろうな。
まあそんときゃそん時ですわ。

撮り溜めていたデジカメの写真で完結したのはパイナップル栽培。
苦節何年かな。4、5年掛かった。

最初の数年は株は定着するんだけど寒さで枯らせたりした。
昨年9月に3年物の株に初めて花がついた。
花が9月。そこから冬に向かうわけで結果は写真を見ていただくことに。



残暑。9月12日。殆ど放置状態だったパイナップルに目を向けると実が付いているじゃないか。



それから1、2週間後の写真。花が開花。初めて見るパイナップルの花。
紫色の部分が花びらだね。



12月頃。大体夜の気温が10℃を下回ると苗は枯れてしまう。ので家に取り込む。
ここから収穫まではずっと家の中。
これは今年の2月頃の写真。



特に大きな変化はなかったけど茎が傾いてきた。
これ以上の成長は見込めないと判断して収穫することに。


収穫してみるとパイナップルの香りが皆無。なので追熟することに。
約1ヶ月後がこれ。お尻からはパイナップルの香りがするようになったので開いてみることに。


写真はここまで。
開いた実はみんなが知っているパイナップルの実そのもの。完熟させた割りに色はそんなに黄色くなっておらず、そして一番大事な味のほうはというと・・・

がっかりでした。
全然甘くなっておらず、かといってパイナップルの食感はそのもので甘さのみが完全に足りない。

結局、パイン缶を買ってきてそのシロップにつけて冷蔵庫で寝かしました。
寝かせること数日、何とか甘みが付いて完食できました。

初めてのパイナップルの収穫。甘さが足りなかった原因は花が咲いた時期があまりにも遅く、日照不足が糖度に影響したと思われる。

そして今年は早くも花の付いたパイナップルが2個も出来ている。今年は夏場に収穫できそうなのでだいぶ期待できそうです。

また気が向けばパイナップル栽培2015をアップしていきたいと思います。

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