たまには。

今日はいつものゲーム予想とは違う話題を書きたいと思います。
先月youtubeに内田篤人が大学生を相手に実演指導をしている動画がアップされました。
私も今では自分子供の相手を少しするくらいですが、ちょっと前は実際に子供達を教えていたこともあり非常に興味深く拝見しました。
まず驚いたのが、彼の説明のわかりやすさ。
どのような点に気を付けなければならないか、どのようにプレーしたらよいのかが短い説明で過不足なく伝わってきます。（これやってみると結構難しいんですよ）非常に頭がよいのでしょう。
また、トレーニングの内容も洗練されていて効率のよいものばかりでした。
高い指導力に疑いの余地はありません。鹿島のフロントは、何が何でも彼を育成スタッフに招くべきではないでしょうか。
今は協会に取られてしまっていますが、いつか彼の育てた選手達がトップチームで大活躍するところが見てみたいものです。
ドイツに日本代表の拠点を作ったというニュースもありましたし、ドイツで顔が利く内田はひょっとしたら近い将来代表監督をやっているかもしれませんね。
そして、彼の率いる代表で鹿島の選手達が躍動したら、、、胸が熱くなります。
そんな夢のような状況になるためには、地道にチーム力を少しずつでも向上させなければなりません。


頑張れ！鹿島アントラーズ‼

代表戦

中国戦がやっていました。
試合の詳細は深夜だったので睡魔との格闘が主でほとんど記憶にありません。
結構パスは回っていたけど、崩しきれなかったかなという印象でした。
こんな時、荒木がいたらなあ、と思います。森保監督、子飼いの佐々木もよいですが、いい選手いますよ、と電話したくなりますね。
得点のシーンでは解説の岡田さんが「伊東がバックパスを選択せずに勇気をもって、リスクをとって仕掛けた結果ですね」とおっしゃっていましたが、正にその通りですね。
そしてクロスは走り込んでいる味方（大迫）に合わせる。
こういうシーンが鹿島でも増えるといいな、と思いながら解説を聞いていました。
同じくＷ解説をしていた中村氏は、いい解説者なんでしょうが、試合をじっくり観ながら「岡田監督」の分析やコメントを聞きたい私にはちょっとうるさく感じてしまいました。
仕事でも子育てでもそうですが、気付いた改善点をすべて指摘すると、一番大事な改善点がわからなくなることってありませんか。
ゲームに影響を及ぼすポイントを理解するには情報が多すぎると却ってわかりにくくなるんですよね。
まあ、丁寧に多くの情報を伝えるのが解説の仕事というなら間違ってはいないのですが。
アウェーで最低限の結果を残しましたが、まだまだ厳しい状況が続いているのは間違いありません。
日本を救うセカンドトップ日本代表荒木遼太郎の誕生を願っています。


頑張れ！鹿島アントラーズ１‼