ガンバの前節仙台戦を参考に攻略法を少し考えてみたいと思います。
前半42分のセットプレー。仙台の得点シーンから。
ガンバの左サイド、ペナルティエリア横からのFK。
ボールに近いサイドから矢島・パトリック・キムヨングォンの順にゴールエリアに沿って1列に並んだゾーンディフェンスを敷いています。
さらにその列とペナルティスポットの中間に井手口がスペースを埋めるように待ち構えています。
キッカーが助走を開始すると同時に赤崎が矢島に、加藤がパトリックにそれぞれ体を当てる。
パトリックが加藤を嫌がって押し返す。加藤は逆らわず斜め前にはじき出され、井手口がニアに走るコースを消す位置で立ち止まる。
パトリックはキッカーと加藤の動きに意識を集中させる。
一方、赤崎は矢島に嫌がられても粘って体を預け、矢島の動きを止める。
この小競り合いの最中に井手口の斜め後ろ(視野の外)に位置どった富樫がダッシュで加藤を追い越す。
ニアに入ってきたボールをフリーの富樫が頭で合わせてゴールに突き刺す。この時パトリックは慌てて追いかけるも届かず。
キッカーの動き出しに合わせた仙台の選手達の一連の動きはよく練られた、デザインされたセットプレーでした。
手倉森監督にしてみれば、してやったりといったところでしょう。
ストーンの位置のパトリックを欺くことが重要ですね。
これを鹿島で再現するならエヴェラウドをニアに立たせてパトリックの注意を引きつけて富樫役に犬飼…いや、ケガでダメだ。じゃあ町田.…こっちもケガしてる!
困った。林、ブエノに期待しましょう。
ちなみに他のCKのシーンとかでも井手口はクロスに対して競るつもりは全くないようなので、井手口の鼻先ですらしてファーサイドで押し込むのもありかもしれませんね。
永戸や荒木という質の高いキッカーがいるので、あとは誰がどうやって合わせるかだけです。
次こそ先制点だ。
頑張れ!鹿島アントラーズ‼
前半42分のセットプレー。仙台の得点シーンから。
ガンバの左サイド、ペナルティエリア横からのFK。
ボールに近いサイドから矢島・パトリック・キムヨングォンの順にゴールエリアに沿って1列に並んだゾーンディフェンスを敷いています。
さらにその列とペナルティスポットの中間に井手口がスペースを埋めるように待ち構えています。
キッカーが助走を開始すると同時に赤崎が矢島に、加藤がパトリックにそれぞれ体を当てる。
パトリックが加藤を嫌がって押し返す。加藤は逆らわず斜め前にはじき出され、井手口がニアに走るコースを消す位置で立ち止まる。
パトリックはキッカーと加藤の動きに意識を集中させる。
一方、赤崎は矢島に嫌がられても粘って体を預け、矢島の動きを止める。
この小競り合いの最中に井手口の斜め後ろ(視野の外)に位置どった富樫がダッシュで加藤を追い越す。
ニアに入ってきたボールをフリーの富樫が頭で合わせてゴールに突き刺す。この時パトリックは慌てて追いかけるも届かず。
キッカーの動き出しに合わせた仙台の選手達の一連の動きはよく練られた、デザインされたセットプレーでした。
手倉森監督にしてみれば、してやったりといったところでしょう。
ストーンの位置のパトリックを欺くことが重要ですね。
これを鹿島で再現するならエヴェラウドをニアに立たせてパトリックの注意を引きつけて富樫役に犬飼…いや、ケガでダメだ。じゃあ町田.…こっちもケガしてる!
困った。林、ブエノに期待しましょう。
ちなみに他のCKのシーンとかでも井手口はクロスに対して競るつもりは全くないようなので、井手口の鼻先ですらしてファーサイドで押し込むのもありかもしれませんね。
永戸や荒木という質の高いキッカーがいるので、あとは誰がどうやって合わせるかだけです。
次こそ先制点だ。
頑張れ!鹿島アントラーズ‼