いろいろあるけど♪

気になる話題・趣味など

犬派?猫派?

2013年02月23日 18時29分04秒 | 本日の我が家の話題
以前実家の一軒家に住んでいる時、我が家には最高犬が3匹、猫11匹、兎2頭、ハムスター1匹、モルモット2匹と一緒に暮らして居た事があります。

飼っている動物の数以上の人数が、毎日のように我が家を訪れ、動物達と触れ合っていました(笑)

さながちっちゃいペットランド♪

小児喘息だった子供達の原因が動物アレルギー以外だったので、気分転換になればと新聞の里親探しの広告を見て、子犬を貰って来ました。
段々色んなペットが増えるに連れて、子供達の喘息の発作がおさまって行きました。
笑い声が増え、喘息の発作が減りました!
嬉しかったな~。


個人的には私自身は犬派なんですが、動物大好きです。


何度かペットの最期も看取ったんですが、子供達の心に悲しみの想い出だけを残したくなかったので、自宅での猫の出産に何度も立ち合いました。

自分達の手で取り上げた消えそうな新しい命に、人口呼吸した、器官に詰まった物を口で吸いだしたり、息を吹きかけ体を撫でながら一生懸命身体を温めて、小さな体から可愛い産声が聞こえた時のあの何とも言葉に表し難い感動も、子供達と経験する事が出来たのは、今も大切な想い出となって命と向き合う事に役立っています。

里子に出すときは別れたくないと、だだをこねる子供達を説得してなだめるのも一仕事でした。

懐かしい想い出です。

実家にいた最後の1匹の老犬も随分前に亡くなり、今はペット禁止のマンション暮らしなので、近所の喫茶店の看板犬のまめこや、薬屋さんのスーちゃんに会うのが楽しみになっています(笑)

私が車椅子目線だからなのか、特にベビーカーの赤ちゃんやチビッコや、散歩中のワンちゃん達と目が合い、すぐに仲良しになれるのが外出時の私の楽しみになっています。


散歩行きた~い♪が、

私の今の一番の願いかな(笑)


スタッフ みや

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《思いやり》

2013年02月23日 01時43分04秒 | 本日の我が家の話題
思いやりの表し方ってその時々の状況や、人それぞれの性格とかで色んなパターンがあるけど…

口下手だったりシャイで無器用な人の思いやりの表し方は、時々伝わりにくくって誤解したりされたりして、勿体無い気持ちのすれ違いを引き起こしてしまう事があります。

親子の間でも親の方は「誰のおかげで…になれたと思ってるの」とか「貴方の為を思って…してあげたのに!」などだったり、子が「頼んでないのに余計なお節介だ」とか「心配かけたくないから言えなかった」みたいなやりとりがきっかけで喧嘩になったり…


私が二十代の頃、仕事の関係で病に倒れ余命短い作家のお婆ちゃん先生のお宅に招待して頂いた時に、2歳から障害児となり親の愛情を沢山貰っているはずなのに、世間は甘くないと言って、親の側を離れて社会に出る事に猛反対された話や、親に私の病気でさんざん迷惑かけたから、親には逆らえないし心配かけたくないと言うようなお話をすると、お婆ちゃん先生は静かに私にこんなお話しをしてくれました。

貴方の気持ちは私もこの身体なのでよくわかります。
でもそのままだといつかご両親を恨んでしまいますよ。

貴方のご両親の思いやりや優しさは、我が子が障害を持ってしまった事に対する後悔や罪悪感や、恥ずかしいとか可哀想とか言う理由から、親が周りから守ってやらなければみたいな、使命感のような気持ちじゃないかしら…

それを親の愛情と言い切ってしまうのは危険ですね…

本当に子供を思うなら貴方が一人でも出来る事を一つでも増やして、我が子に生きる術を教えていくのが親の役割で、親が何でも決めたり、手を貸したり、かばう事が愛情ではないですからね。

順番通りなら親は先に逝くんだから…

貴方の親に対する感情も我慢が重なるだけで、親に自立の邪魔をされていると思って来ていたのではないですか?自分は世の中のお荷物なんて考えてませんか?

思いやりや愛情は行き過ぎると押し売りや押し付けになってしまう怖さもあるので、
どんな間柄でも気をつけなければならないと、先生もお婆ちゃん先生も過去の失敗談を沢山聞かせて下さいました。
お互いに時々客観的に自分も周りも見つめなくちゃねって苦笑いしながら…


それから数ヶ月後お婆ちゃん先生は静かに息を引き取りました。

もっともっとお婆ちゃん先生の失敗談聞きたかったな~。

今でも時々お婆ちゃん先生の事を思い出して、背中を押してもらっています。

思いやりを大切に!!!

スタッフ みや

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