私は人間が大好きです!だから誰も嫌いになれません。
いつかは必ず心は通じ合う、説得と本人の気付きと時期を待つ事が、私の美学のひとつで自慢でもありました。
悪口を言ったり、足を引っ張ったり、邪魔をするのは嫌いなので、成り行きを静観してることが多いです。
ある日こんな質問を何人かに投げかけて見ました。
「自分を苦しませ悲しませた人が幸せそうで、自分が不幸に思えたら、その人の不幸を願いますか?」…と。
たくさんの答えが返ってきました。
「そりゃ腹立つさ!やっぱり歩む道は別々でもお互いが幸せと感じたら、話は別かも知れないけど、自分や自分の大切な人を傷つけたり悲しませといて、そいつだけが幸せに暮らしてるのは、正直心中穏やかとはならないだろうな…。」
「口には出さないかもしれないけど、心ん中では、願ってるかもね…。」
「不幸になれとまでは思わなくても反省してる姿は見たいよね。」
「裏切りも、期待も自分の当てが外れたと思えば、お互い痛み訳分けであとは自分の幸せ探せば良いんじゃないの?!」
「不幸を願う前に自分が信じた相手にとって、自分も信じてもらえてたのかな?…って考えちゃいます。」
「冗談じゃないよ!人を苦しめておいてふざけるなよ!
わざわざ仕返しする程、おろかじゃないけど内心ではいつか天罰が当たるよ…って思ってるのは素直な気持ちだな。」
「どっちが良いのか悪いのか解らないけど、因果応報は本当だと思うから同じ過ちを繰り返していけば、いつかは自分に跳ね返ってくるんだろうね。
自分も不幸にはなりたくないから、あえて人の不幸も願わない。」
「間違いは正して謝って欲しい、自分もそうしたい。
間違いに自分自身が気付くことが一番大事なんだと思う。
お互いが幸せに生きる為にもね。」
「ほっときゃ良いんじゃない!嫌な過去は忘れて自分の幸せ自分で考えようよ!」
本当に多くの意見を聞くことが出来ました。
人を怨みながら生きるほどしんどいことは無い!…と私は思ってきました。
だから人を嫌いにならないように自分をなだめてきました。
でもだからと言ってやっぱり何事も無かったようにケラケラ笑って居られるとこれまた面白くないし、損得勘定で右往左往しながら人間関係に疲れたと嘆いている人をみると自業自得のようにも思います。
「開き直り」は反省とは違うと思うし、被害者が使う言葉ではない気がするんですが…(´`;)
裏切られた、傷付けられたと言いながら「開き直る」ってどういうことかな…?!
反省と謝罪は早いに越したことが無いと思っています。
タイミング逃すと苦しむ時間を無駄に伸ばしてしまったり、関わった人達にもしこりが残ってしまう場合も…。
言い訳ではなく誠意ある説明が何より大事に思います。
参院選も近いので次に選ぶ候補者のこと考えてたら、なんだか身近な人との人間関係に政治や政治家と国民の関係も似ているような気がして来ました。
2013年6月30日
今年の前半最終日!
いつも以上にあっという間に過ぎて言った様に感じています。
アベノミクス効果は私の周りではまだ現れていないようです。
女子会ならぬ、今日も愚痴かい(会)?!みたいな…(苦笑)
子育ても、就職も、福祉も、復興も…まだまだ課題だらけの不安だらけは続いているんですよね…。
今日の日記は長文にもかかわらず、最後までお付き合い感謝します。
明日から7月!
皆さんの努力が公平に報われることを願っています!!
みや