今もまだ昨日歌唱王になった坪田先生の歌に酔いしれています。
本当に「心を洗われる」ような、純粋で真っ直ぐ心に突き刺さる、素敵な歌声と表現力でしたね(*´∀`)
皆さんそれぞれに、歌の上手さの中に個性、味、表情、わびさび、情景、情念、年輪、人生、歴史、語り、挑戦、正統等々、色んな顔を持った歌を歌う方ばかりで、とても良い勉強になりました。
12日の慰問は重度の脳梗塞や脳性小児麻痺の方々が利用しているセンターなんですが、昨年うかがったときは事前に「余り感情を表したり反応が無いかもしれないのですが、それでもやってもらえますか?」と言われ、又「当日もイベント自体何をやるのかもすら理解出来てないようで、何名参加するかも分からないんです。」と言うお話をされたのですが、たった一人の認知症の方の前でも、何千何万と言う大人数の前でも、歌ってきてるので特にこだわりもなく快諾しました。
でも…
実際行ってみたら…
ものすご~い反応があって、大歓迎でノリもめちゃめちゃ良くて歌ってるうちに、段々人が増えてきて会場が一杯になって、立ち見の方もいて、終了時間気にしてたらアンコールが来て、時間のびちゃいました( ^ω^ )
その後何ヶ月もしないうちに今年の12月の慰問の予約をしてくれました(ノ´∀`*)
写真は昨年の様子です(*´∀`)
リハーサル中
楽屋の様子
今年の会場の1部です↓
私は小児麻痺の後遺症は片足だけなのですが、ヘルニアや喘息、癌の再発の恐れや、膠原病など色々な病も抱えているので、それぞれが悪化すれば手術や安静など動けなくなるときもありますが、じっとしてるのが苦手でアイデアが浮かぶと、すぐやってみないとダメな性格で、周りがビックリするような面白いこと、仕事でも趣味でもボランティアでも山ほど経験させてもらいました。
人に恵まれてきたので、本当に感謝しています。
この思いを12日の慰問でも伝えたいと思います。
細川たかしさんの「望郷じょんから」は慰問でもとても喜んでもらえるので、いつも歌わせてもらっています。
何を歌うか、どんな余興をするか、何を話すかなどは、当日の観客の顔ぶれや年齢層、ノリで全部その場で決めています。
なのでレパートリーをたくさん用意しておかないとダメなので、当日の荷物の量がなかなか減りません(;´∀`)
雪だるまと猫かウサギの着ぐるみは持って行く予定です。
初披露の歌も歌おうかな~?
早く12日にならないかな~ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ☆-(ノ゜Д゜)八(゜Д゜ )ノイエーイ
みや