<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>
数日前、都内某「ローソンストア100」で「悪魔のおにぎり」を入手。
偶然にもその翌日、都内某「ローソン」で、やや袋のデザインが異なる「悪魔のおにぎり」を見つけ、購入した。
ネーミングのインパクトが抜群の「悪魔のおにぎり」だが、ここでいう「悪魔」とは「ラプラスの悪魔」でも「マクスウェルの悪魔」でも「『聖飢魔2』における悪魔」でもなく、「悪魔的おいしさ」という意味。
そもそも今年6月、テレビ番組で南極・昭和基地で料理人が作っていた、おいしすぎるおにぎりが「悪魔のおにぎり」として紹介されたことで話題になり、「ローソンストア100」で9月12日から、より店舗数が多い「ローソン」でも10月16日から発売された。
大きな固形の具材は入っていないが、米に全体的に天かす、青のり、天つゆをまぜてにぎったもので、実際食べてみると、食欲をそそる“天丼ぽい”味がして、確かにやたらおいしい。
それはいいのだが、「ローソンストア100」及び「ローソン」ではかなりの売れ行きを記録しているとされ、ネット上でもそこそこ話題になっている「悪魔のおにぎり」を、発売から3カ月以上たってようやく見つけ、手に入れるとは、客観的に見て、もし「グルメ担当」だったとしたら記者失格の大失態である。
さらに言うなら、「ローソンストア100」のほうでは11月21日、「悪魔のおにぎりの悪魔ご飯」(※「悪魔のおにぎり」をご飯にしさらに天かすや麺つゆが別についたものらしい。たぶんかなりおいしい)も発売されているのだが、こちらも発売1カ月たったのに、まだ現物を確保できていない。
ブンヤ(新聞記者)としての“反射神経”の絶望的衰えを感じつつ、悔しいかな、これから近くの「ローソン」をいくつか自転車でまわり、3つくらい「悪魔のおにぎり」を買い、やけ食いしたい。【文化社会部・Hデスク】
【関連記事】
富士そばの「煮干しラーメン」ははっきり言って美味
5食入り冷凍うどんに3・5センチの縫い針が混入
司会タレント、生放送中アシスタント女性を蹴る殴る
清水ミチコ「副音声は黙ってろ!」松本人志を怒鳴る
紀州のドンファン妻が事件を語る「全裸で不気味」
最終更新:12/23(日) 0:14
日刊スポーツ
元記事はこちらから