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山田三郎、神宮寺寂雷、有栖川帝統……ヒプノシスマイク、各キャラクターのラップスタイルに注目

2019年06月05日 21時41分48秒 | 本日の我が家の話題
2017年にスタートした男性声優12人によるラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』。

4月に発売された1stフルアルバム『Enter the Hypnosis Microphone』は初週14万枚以上を売り上げ、オリコン週間アルバムランキングで初登場2位を獲得。

さらに2018年12月には『少年マガジンエッジ』『月刊少年シリウス』『月刊コミックZERO-SUM』の3誌でコミカライズがスタート。

今年中にはアプリゲーム化も予定されており、音楽を原作としたメディアミックスも本格化してきている。

このように爆発的な人気を集めているヒプノシスマイクだが、人気の理由として“声優とラップの組み合わせ”“個性豊かなキャラクター”“楽曲のクオリティー”などが挙げられる。

特に声を扱うプロである声優と言葉を巧みに操るラップという音楽は、ありそうでなかった斬新な組み合わせで非常に相性がよかったと言える。

実際に楽曲では声優たちが演じるキャラクターに合わせて、声の高いラップや低いラップ、早口なラップや喋りっぽいラップなど様々なラップスタイルを披露している。

そこで本稿ではヒプノシスマイクの各ディビジョンから1名ずつキャラクターをピックアップして、声優たちのラップスタイルの特徴を見ていきたい。


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