私は3年前から大学、心理学科、身体コミュニケーション、「世界の身体文化」講師を務めています。音楽とダンスを通してコミュニケーションをする素晴らしさ、そして必要性を伝えるためです。
将来的には幼稚園、小学校でもコミュニケーションの大切な授業として行いたいと考えています。
世界の音楽やダンスに触れる事により、コミュニケーションだけでなく、世界の文化、歴史、そして人々と交流を持ち、世界平和のきっかけを作ることも可能です。
そしてこの方法はあらゆる可能性を秘め、コミュニケーションがあまりできなくなった若者に必要不可欠であり、素晴らしい結果をもたらすと確信しています。
★これから紹介するのは授業を受けた生徒のレポートです。
このレポートは単なる生徒のレポートではなく、私たち教える側にとって強い衝撃を受けました。
もっとわかりやすく、良い授業を行うために、最も貴重で大切な資料でもあります。
多少時間がかかりますが、教える側も教わる側も、更に充実したレッスンやコミュニケーションを行うために、皆さんにご紹介していきます。
彼らは本当に純粋にいろんな事を感じています。これを私たち大人がもっと伸ばしてあげられる環境、国づくりをしていくことが大切です。
「素晴らしい芽を持った日本の若もたちのために!」
大学生男性1
●「音楽に合わせて身体を動かすことについて」
私は今まで生きていた中で、音楽に合わせて身体を動かすことなんて全くしなかった。ダンスなんてできないと思っていたし、正直興味もなかった。今期、この授業に参加させていただき、とても良い経験になりました。サルサ、ズーク、ボサノバ、の由来を聞くこと、でも一番は実際に踊ったということ。基本ステップでも踊ってみると少し照れくさくなりました。初めての経験だったので、最初はとても恥ずかしかったです。ゆっくりした音楽でズークを踊るととても気持ちが落ち着くような気がしました。ダンスをする人たちは好きとうこともあると思うが日々の疲れやストレスから解放、リラックスするために踊っている人もいると思いました。
●「ダンスを通してどのようなコミュニケーションが可能か。自分なら音楽、ダンスを通して、どんなコミュニケーションがしたいか。」
ダンスを通してのコミュニケーションは目を閉じて踊った時は目が見えないので手から伝わる動きを感じながら踊る事を意識しました。踊っている時は、言葉での接触がないので特にアイコンタクトがとても重要なコミュニケーションの一つだと思います。相手の手から伝わる動きを感じながら踊ることで、お互いにうまく合い気持ち良いダンスができると思います。
●「今学期、はじめてと終りを比べて、自分自身に起きた変化について(授業中、授業外)」
私が変われたと思うのは、話して普通に接する事ができるようになったとうこと。冗談を言えるようになるまで、女性と接することができるようになったとうこと。特に場を和ますのに冗談を言うのは大切だと思います。あおちゃんも授業中に冗談を言って、みんなを和ましていました。ダンスをしている時にむすっとして踊っていても気分が悪いと感じられるので、笑顔はとても大切だと思います。授業の最後の方はその辺うまくできたと自分は思い、このことに関して収穫がありました。
授業外では、日本は身体接触がほかの国より少ないので、授業外で生かすのは、話すときに相手から何を感じ言葉以外のスキンシップを、より考えられるようになりました。友達と話すときも表情で何かを感じ取り、自分なりに解釈しながら会話できたり、授業をする前に比べたら相手から感じるものの大きさが変わりました。今後、この授業を生かしてもっといろいろなスキンシップを考えたいと思います。
■大学生女性1■
●「一人で踊るのと、ペアーで踊るのと楽しさの違いについて」
一人だとステップの違いにいち早く確認できる。これは自分の努力次第にもよるがペアーだとステップも倍になって手だけでお互いをリードしなければならなくなることを考えたら少しだけ難易度は上がる。手だけでリードされる見た目が振り回されているように見えてしまうので、お互いの呼吸が大事な気がする。
楽しさは一人より、ペアーの方が楽しいのは、相手を思いお互いで踊る楽しさが生まれてくるからだと思う。ペアーだと相手は異性だから恥ずかしさや、意識して目も合わせられなかったりする。このような事も楽しむことの一つだと思う。一人より二人の方が楽しくなるのは自然の流れだと思う。
●「一緒に踊る相手に対して、してはいけない失礼な事は何だと思いますか、お互い不快にならず、気持ち良く踊る為には、どのような配慮が必要ですか。踊っている時、踊り終わってからの両方で。」
一緒に踊る相手にしてはいけない事は、相手を思わず、リードを手だけで引っ張ってしまうことだったり、フォロアーの人はリーダーにリードされるだけではなく、多少のリードもあっていいと思う。振り回されてしまうことは多少の不快になる。強引に引っ張る人もいるが、それはリードをする上で気づいていない汚点だと感じます。思いやりが欠けているのではないか?
それにお互いが気持ちよく踊る為には、やはりお互いを思いやる気持ちを持つことが一番気持ち良く踊れる方法だと思う。それと踊る前と後に、お互いの挨拶はすごく気持ち良いです。「お願いします」「ありがとうございました」はお互いの気持ちを集中させるためにも、すごくいい配慮だと思います。挨拶は人と人の和を深めるので、とてもいい始まりと終わりだと思います。
●「今学期のはじめと終りを比べて、自分自身に起きた変化について」
人に声をかける感覚は前より柔らかくなりました。やはり他人に声をかけづらかったりして、最初は戸惑っていましたが、今では誰にでも挨拶をしたり親しく声をかけられるようになれました。踊る事でコミュニケーションをとりやすくなり、気軽に声をかけられるまでになれたのは、踊って相手とのコミュニケーションを得たからだと思います。今までに人に触れる機会はあまりなかったので触れるのが恥ずかしく思っていました。やはり人と触れることも一つのコミュニケーションだと思います。
★★30人以上の生徒がいろんなレポートを書いています。この続きはサイトにて随時アップしていきますので、是非ご覧ください★★★
将来的には幼稚園、小学校でもコミュニケーションの大切な授業として行いたいと考えています。
世界の音楽やダンスに触れる事により、コミュニケーションだけでなく、世界の文化、歴史、そして人々と交流を持ち、世界平和のきっかけを作ることも可能です。
そしてこの方法はあらゆる可能性を秘め、コミュニケーションがあまりできなくなった若者に必要不可欠であり、素晴らしい結果をもたらすと確信しています。
★これから紹介するのは授業を受けた生徒のレポートです。
このレポートは単なる生徒のレポートではなく、私たち教える側にとって強い衝撃を受けました。
もっとわかりやすく、良い授業を行うために、最も貴重で大切な資料でもあります。
多少時間がかかりますが、教える側も教わる側も、更に充実したレッスンやコミュニケーションを行うために、皆さんにご紹介していきます。
彼らは本当に純粋にいろんな事を感じています。これを私たち大人がもっと伸ばしてあげられる環境、国づくりをしていくことが大切です。
「素晴らしい芽を持った日本の若もたちのために!」
大学生男性1
●「音楽に合わせて身体を動かすことについて」
私は今まで生きていた中で、音楽に合わせて身体を動かすことなんて全くしなかった。ダンスなんてできないと思っていたし、正直興味もなかった。今期、この授業に参加させていただき、とても良い経験になりました。サルサ、ズーク、ボサノバ、の由来を聞くこと、でも一番は実際に踊ったということ。基本ステップでも踊ってみると少し照れくさくなりました。初めての経験だったので、最初はとても恥ずかしかったです。ゆっくりした音楽でズークを踊るととても気持ちが落ち着くような気がしました。ダンスをする人たちは好きとうこともあると思うが日々の疲れやストレスから解放、リラックスするために踊っている人もいると思いました。
●「ダンスを通してどのようなコミュニケーションが可能か。自分なら音楽、ダンスを通して、どんなコミュニケーションがしたいか。」
ダンスを通してのコミュニケーションは目を閉じて踊った時は目が見えないので手から伝わる動きを感じながら踊る事を意識しました。踊っている時は、言葉での接触がないので特にアイコンタクトがとても重要なコミュニケーションの一つだと思います。相手の手から伝わる動きを感じながら踊ることで、お互いにうまく合い気持ち良いダンスができると思います。
●「今学期、はじめてと終りを比べて、自分自身に起きた変化について(授業中、授業外)」
私が変われたと思うのは、話して普通に接する事ができるようになったとうこと。冗談を言えるようになるまで、女性と接することができるようになったとうこと。特に場を和ますのに冗談を言うのは大切だと思います。あおちゃんも授業中に冗談を言って、みんなを和ましていました。ダンスをしている時にむすっとして踊っていても気分が悪いと感じられるので、笑顔はとても大切だと思います。授業の最後の方はその辺うまくできたと自分は思い、このことに関して収穫がありました。
授業外では、日本は身体接触がほかの国より少ないので、授業外で生かすのは、話すときに相手から何を感じ言葉以外のスキンシップを、より考えられるようになりました。友達と話すときも表情で何かを感じ取り、自分なりに解釈しながら会話できたり、授業をする前に比べたら相手から感じるものの大きさが変わりました。今後、この授業を生かしてもっといろいろなスキンシップを考えたいと思います。
■大学生女性1■
●「一人で踊るのと、ペアーで踊るのと楽しさの違いについて」
一人だとステップの違いにいち早く確認できる。これは自分の努力次第にもよるがペアーだとステップも倍になって手だけでお互いをリードしなければならなくなることを考えたら少しだけ難易度は上がる。手だけでリードされる見た目が振り回されているように見えてしまうので、お互いの呼吸が大事な気がする。
楽しさは一人より、ペアーの方が楽しいのは、相手を思いお互いで踊る楽しさが生まれてくるからだと思う。ペアーだと相手は異性だから恥ずかしさや、意識して目も合わせられなかったりする。このような事も楽しむことの一つだと思う。一人より二人の方が楽しくなるのは自然の流れだと思う。
●「一緒に踊る相手に対して、してはいけない失礼な事は何だと思いますか、お互い不快にならず、気持ち良く踊る為には、どのような配慮が必要ですか。踊っている時、踊り終わってからの両方で。」
一緒に踊る相手にしてはいけない事は、相手を思わず、リードを手だけで引っ張ってしまうことだったり、フォロアーの人はリーダーにリードされるだけではなく、多少のリードもあっていいと思う。振り回されてしまうことは多少の不快になる。強引に引っ張る人もいるが、それはリードをする上で気づいていない汚点だと感じます。思いやりが欠けているのではないか?
それにお互いが気持ちよく踊る為には、やはりお互いを思いやる気持ちを持つことが一番気持ち良く踊れる方法だと思う。それと踊る前と後に、お互いの挨拶はすごく気持ち良いです。「お願いします」「ありがとうございました」はお互いの気持ちを集中させるためにも、すごくいい配慮だと思います。挨拶は人と人の和を深めるので、とてもいい始まりと終わりだと思います。
●「今学期のはじめと終りを比べて、自分自身に起きた変化について」
人に声をかける感覚は前より柔らかくなりました。やはり他人に声をかけづらかったりして、最初は戸惑っていましたが、今では誰にでも挨拶をしたり親しく声をかけられるようになれました。踊る事でコミュニケーションをとりやすくなり、気軽に声をかけられるまでになれたのは、踊って相手とのコミュニケーションを得たからだと思います。今までに人に触れる機会はあまりなかったので触れるのが恥ずかしく思っていました。やはり人と触れることも一つのコミュニケーションだと思います。
★★30人以上の生徒がいろんなレポートを書いています。この続きはサイトにて随時アップしていきますので、是非ご覧ください★★★