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青い森の贈り物

青森から考える気候変動

朝から強い雨が降っています。

時折、雷が鳴り響きます。

まとまった雨は一週間ぶり、野菜作りをしている私にとって大歓迎です。

さて、「青森から考える気候変動」に夫婦で参加してきました。

これは、地球温暖化防止活動や脱炭素社会実現に取り組む市民団体「青森の温暖化対策を考える会」(中堀一弥代表)が主催したものです。

 

市民参加型フォーラムの会場には多くの市民が参加されていました。

近年、自然災害が頻発する中、気候変動や温暖化について不安を感じる市民が多いのだと感じました。

 

「市民参加について考える」「市民と考える気候変動」と題しパネルディスカッションが行われました。

 

ディスカッションを終え、私個人の感想として、具体的に何をすれば良いのか、どのような対策が必要なのかといった部分に、多くの市民は戸惑っておられたような気がしました。

ただ、私たち一人一人が自分事として捉え、何か行動しなければならない事は感じているようでした。

 

地球温暖化の要因が判れば、対策をとることができます。

温室効果ガスとして挙げられる二酸化炭素やメタンガスを抑制することで温暖化を防ぐことが分かっています。

 

そこで、二酸化炭素やメタンを減らすには、化石燃料の削減を目指し、シングルユースプラスチックの利用削減、自動車の利用を減らす(ライドシェア、公共交通機関の利用、自転車、徒歩)など。

リサイクルはできるだけ控え、リフューズ、リユースなど。

ペットボトルの利用を可能な限り減らし、マイボトル持参するなど。

 

個人でもできるものがたくさんありますよ。

私たち一人一人が、暮らしを見直すことで将来への持続可能な社会が開けるのではないでしょうか。

 

次回のフォーラムでは、地球温暖化対策の具体的なアクション(行動)を示してもらいたいです。

 

最後に、このような市民フォーラムを開催いただきありがとうございました。

参加された市民のみなさんには、気候変動への気づきを作る良い機会となったことと思います。

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