昨日に続き青森は穏やかな一日となりましたよ。
冬型の気圧配置が緩んで、曇が多いものの、風がなくしかもプラス気温となりました。
こうなると、絶好の雪片付け日和ですね。
吹雪の中で作業するより、遥かに楽で、危険が少ないです。
さて、雪片付けの道具として、初めに除雪機です。
こちらは、バッテリー式です。
メリットは、とても軽量で、車に積む時など一人で積載可能です。
それでいて結構パワフル、雪を遠くまで飛ばすことができます。
デメリットは、人力で押すタイプなので大雪や重い雪の時とても力が入ります。また、バッテリーの持ちはおよそ一時間程度ですから、予備が必要となります。
今日の除雪は、先日降った大雪の後に暖気した影響で非常に雪が重い。
ということで、腕力がいりました。
途中から、汗だくになりました。
次に軽トラックです。
新年早々、当ブログにアップしましたが、今日も運搬に大活躍です。
青森の雪は、“根雪”と言って、雪が解ける前にどんどん積もっていきますから、雪片付けをしない限り、春までなくなりません。
放ったらかしにすると、家の周りの雪かさが増したり、道幅が狭くなったり、青空駐車では、駐車スペースがなくなったりと、雪国は大変なのです。
そこで、こまめな雪片付けや、その雪を雪捨て場に運搬したりするのですね。
ということで、除雪機と軽トラック(排雪車)によりとても重宝しています。
なかなかよく働いてくれますね。
働く道具たちでした。