青森市が開催する第23回環境フェアを観てきました。
開催場所は、「ねぶたの家ワ・ラッセ」。
私たちが目指す、“地球環境にやさしい暮らし“に、何か新しいものがないか覗いてきました。
地球環境が悪化する中、私たちにできることは何なのかを自問自答しながら、個々のブースを観て歩き、時々質問したり、納得したりしました。
サブタイトル『みんなで取り組むまちづくり 未来を開くSDGs』。
残念ながら、これを実行することで、何が変わるのかわかりませんでした。
気になったのが、古紙リサイクルのブースとC O2削減の実験をしていた所です。
古紙は、どこでもあるリサイクルですが、担当者のいろいろ話を伺って、困ったことや、要望などを聞き、なるほどと感心したり、こうすればいいのかというお話をいただきました。
リサイクル業者として困ることは、“紙“と表記されているにもかかわらず、リサイクルできないものがあることです。プラスチックがコーティングされているのです。
要望は、プラスチック紐で古紙を包んで出したり、雑紙、新聞、段ボールをしっかり分別して欲しいというのです。
私たちが疑問に思っていたことが、すっきりしました。
もう一つのブース“CO2”削減の実験をしていたブースです。
親子3人で運営してました。
全面ガラスで密閉した四角い箱の中に電球を設置し、熱の電導を実験するものです。
とっても分かり易く解説されていました。
私たちに何ができ、行動すれば良いのか?