青い森の贈り物

衝撃的な題名

毎年のことですが、初冬の頃なかなか寒さに慣れません。

北国生まれ、そして北国育ちですが・・・

生まれ育ったから、暑さ寒さに慣れているということではないです。

 

おそらく歳を重ねるに従い、一層身体が順応できなくなっていくのでしょう。

 

さて、先日、青い森のマダムが買ってきた本「世界で最初に飢えるのは日本」著作:鈴木宣弘を読みました。

題名からして、とても衝撃的ですが、読み進めていくうちになるほどと思う所がいくつもありました。

 

コロナ禍当時、ある雑誌で読んだコロナ明け後の世界を想像できるものでした。

異常気象、原油をはじめとしたエネルギーや食料品をはじめとした物価高、ウクライナ侵攻、円安。

 

今の日本の立ち位置を考えると、書いてあることが全て頷けることばかりです。

 

今年の秋には、令和の米騒動が起きるなど、ある程度想像はしているものの、起きなければいいやみたいなところがありました。

しかし、いざスーパーにお米を買いに行っても棚に無いなど、現実に起こってみて慌てる自分がいます。

 

ぜひ一度読んでいただきたい一冊です。

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