寒の戻りがあったものの、この先週間予報は、穏やかな春を予感します。
新年度と言っても、もはやサラリーマンではないから新年度にこだわりがなくなりました。
それに代わって、季節の移ろいを大切にしていこうと考えています。
十年以上前から少しづつやってきた農業、誰から指導を受けることもなく、ネット情報を頼りに続いてきました。
時々失敗したり、思いの外豊作になったりと。
そして今春、いよいよ本格的にスタートです。
近年、自然災害が頻発しています。地球温暖化が進むにつれてその頻度は増加すると予想されています。
それは、私たち人間の経済活動がその原因とされています。
まさしくその通りだと考えます。
なぜ、ニュージーランドさんのキウイフルーツが日本産のものより安いのか?
メキシコ産のカボチャが、、、、なぜ世界各地から輸入される様々なものが国内産より安いのか不思議でなりません。
輸送コストを差し引いたら考えられません。
それが、昨年あたりから少しづつ変化してきました。
コロナが一服すると経済が急激に動き出しエネルギー価格が急上昇し、あらゆるものに影響し出しました。
さらに、ロシアのウクライナ侵攻でエネルギー価格の上昇に拍車をかけるだけでなく、食料品全般にも波及しています。
こんな世の中、振り返って我が国の食糧自給率を考えると我が家が農業を始めるのは当然の流れです。
自然に左右される農業ですから、計画的に進めなければなりません。
冬の間に練っていた準備してきた計画を、一つづつ進めていきます。