雪のない正月です。
プラスの気温が季節を間違いそう。
今年はどんな1年になるのでしょうか。
好天に誘われて初詣に出かけました。
ここは、隣町にある雷電宮。
亡父の故郷です。
小湊川の下流のほとりにあり、この時期はたくさんの白鳥が越冬のために羽を休めています。
正月というのに初詣に訪れる人もまばら。
初詣のみなさんは、インフルエンザやコロナを考え混雑を避けての行動なのでしょう。
「いい年でありますように!」とお願いしました。
「今年はどんな1年になるのだろう?」
歳を重ねるにつれ、1年1年を大事に暮らすようになった気がします。
この後、遠浅が続く海岸に行って白鳥に“マダム手作り“の餌をああげました。
これは、小麦粉と水で小さな団子にしたものです。
食べてくれるのでしょうか?
遠くにいた白鳥の親子が近づいてきました。
ビー玉ほどの大きさを白鳥のそばに投げてやると、上手いこと食べてくれました。
「シューシュー」と音を立てます。威嚇しているのでしょうか?
おそらくですが、グレー色の白鳥(子供)が餌をくれと言ってるのだと思います。
小麦団子を与え終えて帰宅です。
2024年、穏やかにスタートです。