こんにちは、マダム青い森です。
4日にねぶた祭に出陣したマダム。
思ったより疲れなかったので、翌日はごみ拾いに参加。
昨年も参加したJTの「ひろえば街が好きになる運動」です。
今年は8月5日の10時から17時までで実施。
ねぶた以外にも祭り会場各地で実施されています。
調べてみたら、盛岡(さんさ祭り)では4日間もやっていました。
他にも2日やっている所もあるのに、青森はわずか1日です。
会期は前夜祭も含めたら7日もあるのに、1日だけ。
もっとたくさんやればいいのにね。
でも、昨年も感じましたが、拾う人は多くはないみたい。
受付の際に「1個でもいいですから!」と強めに言われましたw
一方、やる気マンマンのマダムw
昨年の反省を踏まえ、マイトング持参で参戦です。
JTが用意するトングは青でかわいいけど、使いにくい💦
ごみ袋もとても小さいので、今回はあらかじめ2枚もらいました。
しかし、その2枚があっという間にパンパンにw
仕方なく持参の米袋バッグを投入するも、それも満タンにw
それでもまだまだあるので、困っていたら。。。
日本財団のごみ袋が飛んできた奇跡が!
この日、拾ったごみはこちらw
それにしてもポイ捨ての多いこと、多いこと。。。
ペットボトル、缶、プラカップ、屋台の食べ物のパックなど、
レジ袋に詰まったごみが路上に3つもまとめて捨てられていたり、
祭り中に出されたごみがホントに多い。
ねぶた祭りは好きだけど、この状況は何とかしたいものです。
ちなみに、奇跡的に飛んできた日本財団のごみ袋。
実はアスパム裏で無料配布されていました。
日本財団のごみ箱も設置されていましたが。。。
祭りの規模にしては小さいし、そもそも認知度不足な気がします。
ごみ箱近くには青森県のごみ問題に関するパネル展示もありました。
私は興味深く見てみましたが。。。
祭り会場ではほとんどの人が素通りなんだろうな。。。
もっと見てもらう工夫をした方がイイのでは???
日本財団にはお世話になっているけれど。。。
せっかくブースを設置しているのに、
やる気のないパネル展示(失礼)とごみ袋の無料配布か。。。
配布された袋は、レジ袋感覚で荷物入れている人をたくさん見かけました。
私が拾ったように、使われずにごみになる可能性もあるなぁ。
4年ぶりのフルスペック開催で盛り上がる青森ねぶた祭り。
夕方のアスパムでは大勢の方が楽しそうに過ごしていましたが、
連日の猛暑で気候変動問題がさらに気になるわが家としては、
祭りの高揚感に酔ってばかりではいられない気持ちになりました。
ねぶただけでなく、あらゆる祭りは持続可能なイベントであるための工夫、
ごみを出さない飲食の提供やポイ捨てさせないしくみ作りなどが、
今こそ求められている気がします。