年齢とともに、世の中での心配事が増えてきたようです。
地球規模で“熱波“、“干ばつ”、“洪水”、そして“新型コロナウィルス感染者数過去最高“、連日の如くテレビ、ネットニュース、新聞記事で取り上げられる機会が多くなりました。
結果、どうしても身を守る行動に意識が向いてしまいます。
10年以上前から始めた“海ゴミ拾い“、きっかけとなったのが、アルミ缶のリサイクルです。
資源に乏しい日本で、アルミはとても高価な資源、時々空き缶を道端で見かけるのに疑問を感じました。。それが30代前半の頃です。
年を経るに従って容器素材はスチール缶、アルミ缶に新たにペットボトルが加わって種類が増えてきました。今日、至る所で見かけます。
さて、身を守る行動、何から始めればいいのでしょう?
意識はあるけど、とても難しい問題です。
地球規模で災害が起きている現状、まさしく人間行動とリンクしているとIPCCが報告しています。
そこで、一人の力は小さいけど、海ゴミ拾いを始めたのです。
海ゴミ拾いができない時は、マダムが連日実践している街ゴミ拾い。
プラスチックは、紫外線などの影響で少しずつ劣化していきます。
その過程でメタンガスを発生します。
メタンガスは、二酸化炭素の25倍もの温室効果があるそう。
地球温暖化が進むことで、いっそう自然災害の頻度が増すと言われています。
今世界中で、プロギングが流行しています。日本であまり知られていないかもしれませんが、ジョギングとゴミ拾いを一緒に行うというものです。
私たち夫婦は、ジョギングはしませんから、ぶらぶらと散歩しながらゴミ拾いです。いわゆる“ブラ散歩”です。
※手ぶらではありません。右手にトング、左手に袋
ブラ散歩、広がるといいな〜