一雨ごとに、寒さが増していく、という言葉に今更ながらハッとしています。
11月に入ってから、2日程のサイクルで晴のち雨の日が目まぐるしく続いています。
それに、寒さが加わって、今はもう10度を上回ることがありません。
週の後半以降は雪マークがズラリと並んでいます。いよいよ本格的な冬でしょうか?
さて、季節に追われながらも、いまだ手を付けていない雪囲い・・・
そんなわが家の庭、ごらんの通りジャングル(マダムの口癖い)になっていました。
モンタナ系クレマチス「エリザベス」、今春も花が終わってから剪定したのですが・・・
蔓の伸びるのがとても旺盛で、あっと言う間にジャングル化します。
昨日のブログでも話しましたが、今この蔓を剪定すると来年花が咲かないのです。
蔓をよく見ると、茎と葉の間に角みたいなのがご覧になれます。
これが来年の花芽なんです。
だから、剪定できないんですね。
いくら、悪口を叩かれても、剪定できない理由がこれなんですね。
お隣さんが見えないほどに繁茂しています。これは、モンタナ系「ピンクパーフェクション」。
クレマチスが好きで植えていますが、モンタナ系ほど勢いのあるクレマチスは他にありません。
狭い庭では絶対にモンタナ系を植えてはいけない例ですね。
初冬のわが家の庭で、なかなか雪囲いが進まないのは、こういったジャングルがあるからなのです。
満開のクレマチスを想像すると、剪定に躊躇するのは私だけでしょうか?