こんにちは、マダム青い森です。
先日、津軽海峡マグロ女子会のイベントでアートにふれてきました。
青森市の棟方志功記念館です。
棟方志功記念館の秋の展示を、元学芸員の解説付きで鑑賞しよう!
という企画です。
実は記念館は2023年度末で閉館、所蔵作品は県立美術館に移すことになっています。
あと半年足らずで無くなってしまうんです(泣)
棟方志功記念館はわが家からも割と近く、何度も足を運んでいますが、
志功さんが亡くなった2カ月後、1975年11月に開館しました。
国内最大の志功コレクションを有し、
校倉造りを模した建物や日本庭園など、佇まいもとてもすてきです。
その記念館では現在、秋の展示「安於母利妃(あおもりひ)」を開催中。
今回は、元学芸員・對馬恵美子さんがご案内下さる特別な鑑賞会だったのです。
特に心に残ったのは知事室にあったという絵のこと。
「鷺畷(さぎなわて)の柵」は、当時の竹内俊吉知事が記念館に収めたとのこと。
その経緯もとっても興味深かったです。
秋の展示は12月17日までですが、早くも冬の展示も楽しみになりました。
また行きます!