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青い森の贈り物

野鳥の越冬

光の恵みに、ご無沙汰です。

朝から青空が広がるのは、何日ぶりでしょうか。

 

南東から上がってくる冬の太陽、その光を浴びるとホッとした暖かさを感じます。

「そうだ!」、急に思いついたように出かけることに。

青森市内、白鳥たちに必ず会える場所、野内川です。

 

居ましたよ。

白鳥や鴨、他にも鴎や烏など。

およそ数十羽。ひと昔はもっと多くの野鳥が越冬していたのですがね。

今日、鳥インフルエンザの影響で野鳥に餌を与えることが禁止されています。

多分、それだと思います。

 

その頃は、この場所に立つだけで、白鳥たちが集まってきたものですが、今はご覧の通り、ほとんど近寄ってきません。

鳥の餌を持ってきたので、投げ与えてみました。

乾燥したコーン、米、種などの入った餌です。

野鳥など自然界の動物に餌を与えることは、だめです。

海風の影響もあり餌は、雪の上にパラパラに落ちます。

すると、それをつけた数羽の白鳥や鴨が集まってきました。

しかし、体の大きな白鳥は、餌まで届かず、思うように食べることができません。そのほとんどは、鴨たちが食べてしまいます。

 

大きな体を維持するには相当な量が必要なのだと。

雪に覆われた地域では、越冬には川や沼などが適しているのでしょうが、それでも餌は限られます。

越冬とはいえ、北国青森は厳しい場所。

 

大寒の今日、暦通りの厳しい寒さとなりました。

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