初冬の青森は、穏やかな一日となりました。
キウイフルーツの収穫作業を終えることができるかな?
11月上旬の土日を利用して始まった今年の収穫作業。
今日は、頑張って収穫を終えなければなりません。
このままズルズルと延ばして師走に入ると、さらに冷たい雪が混じりいっそう厳しい作業となるからです。
時折晴れ間がありますが、雲の流れが早く、海の向こうの津軽半島に雲がかかっています。変わりやす天気に気が気ではありません。
この時期、西風とともに“ザー”と強い雨がやってきますから、急がなければなりません。
“ぽつりぽつり“と冷たい雨粒が頬に当たります。
「そろそろいいかな、終わりにしよう!」
大きなざるを猫車に積んで急いで作業小屋へ。
例年、小さな粒(ゴルフボール程度)は残してきましたが、今年は、それよりもひとまわり大きな粒も枝に残しました。
結果、キウイ棚にはまだたくさんの実があります。もったいないような気がします。
摘果など、こまめに手当をしていかなければと反省。
さて、残したキウイフルーツは、小動物が食べに来ます。
今はまだ硬くて美味しくありませんが、彼らは食べごろのタイミングを知っていますから心配いりません。
※残ったキウイフルーツ
今週の予報、ついに雪マークがつきました。
収穫を終えたら次は剪定、厳しい作業となりそう〜