110年ぶりに新入幕で初優勝した尊富士。
出身は、青森県五所川原市金木です。
金木といえば、作家太宰治や吉幾三が浮かんできますが、地元では、尊富士の優勝で大賑わいです。
2005年、金木町は隣の五所川原市と市浦村が合併し今の五所川原市となっています。
一面田んぼが広がる津軽平野に位置しているため、私個人は、現在も金木町のイメージがあります。
そのためか、「おらほ(私たち)の尊富士」が優勝したと自慢感がします。
まあ、それはどうでも良いことですが、やはり“おらほ“の関取が優勝したことを素直に喜んでいるのではないでしょうか。
青森市から車で1時間、久しぶりに金木へ行ってみることにしました。
太宰治の生家“斜陽館“が、今もで〜んと構えていました。
さて、至る所に“尊富士おめでとう”や、“尊富士、優勝おめでとう”のポスター掲示されていてます。
街をブラブラしながら、立会いからのスピードと相手に何もさせない取り口が時々頭の中に蘇っては、出身地の人々を魅了させたのだと納得しました。
来月4月には、なんと五所川原市と金木で凱旋パレードを予定しているとか?
ぜひ、見てみたいと思いました。