秋晴れが続いています。
朝晩の気温がグッと下がってきました。
この時期は、昼夜の寒暖差が大きいから、服装にも気を使います。
10月でも日中は半袖でも、まだまだいけます。
さて久しぶりに海に行ってみました。
風はないのですが、半袖姿は、流石に肌寒い。
ところで、いつ自生したのだろう?
“はまなす“が海岸近くに生えていました。
夏、薄いピンク色や白の花を咲かせ、潮風と共に甘酸っぱい香りが当たり一面に漂います。
今、オレンジ色のローズヒップがたくさん付いています。
“はまなす“は日本原種のバラで、バラ科バラ属の低木樹です。
英語名“Japanese rose”、“Ramanas rose”、“Rosa rugosa”です。
“Ramanas rose”は、スウェーデン人が“はまなす”という単語を耳にした際に“は”を“Ra”の発音に置き換えたことが由来と言われているそうです。
ここは、元々は海を埋め立てたところです。
力強く自生する“はまなす“は、やがて株を増やしていくのでしょうね。