河口湖オルゴールの森を見学した後、目の前の道路を湖に沿って10分くらい歩くと
木の花美術館が見えてきます。
ダヤンという猫が主人公のおとぎ話のようです。
併設してオルソンさんのいちごというレストランがあります。
豚さんがオルソンさん、いちごは自家栽培らしく、いちごを使ったデザートがお勧めのようです。
童話の世界を現実にしたようなとてもかわいらしい建物でした。
バラと猫、素敵に演出されていました。
テラス席もあってデザートを頂きたかったけれど、オルゴールの森でランチした後だったので
お腹に入る余地が無かったのが残念。次回はここで寛ぎたいなって思いました。
ペチュニアの淡いピンクとサルビア・ファリナセアのブルーの色合わせが良いですね。
夏らしくもあり、優しさも奏でて、とても雰囲気の良い空間でした。
オルソンさんのいちごの右隣が木の花美術館です。
オルソンさんのいちごの奥のお隣に素敵なカフェがありました。
こちらへも次回行ってみたいですね~。
湖に向かって進むと素敵なアーチがありました。
くぐり抜けると富士山が真正面に!
古賀政男さんの石碑がありました。
この場所で霊峰富士山を眺めていたら鳥が、とんび?が歓迎の挨拶に来てくれました。
富士山は夏の日中は雲がかかってしまうそうです。朝と夕方はすっきり見えるそうですよ。
帰りはレトロバスで河口湖駅に向かいました。
夕方午後4時半頃、富士山のてっぺんの雲が祓われました。
また鳥がお別れに姿を見せてくれました。
空には天女の羽衣か、女神の翼、それとも天使の羽のよう・・・
そんな雲が空に描いたように現れました。
富士山の真上、真正面に短く。
富士山の神様、木花咲耶姫命の神様がお別れに見せてくれている
そんな錯覚を起します。
帰りのバスはこちらのオムニバスに乗ってきました。
富士河口湖には沢山観光できる場所があり、季節ごとに姿を変える富士山、
富士五湖の景色、山梨の美味しいもの、何度でも来たくなります。
世界遺産の登録が奪還されないように、訪れる観光客も世界遺産の名に恥じぬよう
マナーをもって観光を楽しみたいですね。