初日は喉がうっすらと痛く、私は風邪が常に喉からなので、「また来たか」と思い、まず葛根湯を飲んだ。
熱も少し上がった気がしたので、夜は市販のPL錠(総合感冒薬)を飲み、微熱の場合は入浴した方がよいと教わってたので、入浴して寝た。
夜中に喉が痛くて目が覚めてしまったので、解熱目的でなく、喉の痛みを緩和させるために、市販の鎮痛解熱剤を飲んで寝た。
翌日(2日目)熱が上がったので、東京都に電話し、「抗原定性検査キット」を送ってもらうよう依頼した。
3日目の午前中に検査キットは届き、昼頃検査をしてみたところ、ハッキリと「陰性」という結果が出た。
1日3回PL錠を飲んだ状態で、4日目から熱は37.0℃位に下がった。
でも、病気のつらさに耐性がないわたしは、PL錠もルルも、1箱10日分なので、10日間も総合感冒薬を飲み続けてしまった。
後日、内科受診した時に、PLやルルなどの鎮痛解熱剤の入った風邪薬は、長く飲み続けるとかえって風邪が長引くので、3、4日間位にし、葛根湯に戻した方がよいと言われた。
高熱は体力を消耗するし、喉も痛かったので、今回、市販の鎮痛解熱剤も約5日間位飲み続けてしまった。
ということで、徐々に快方に向かったもののスッキリしないので、15日目にして、行く前に電話をしてから内科にいった。
葛根湯とムコダインとサイコケイシトウが出た。(トローチももらった)
葛根湯は、ひきはじめだけじゃないんだと改めて思った。
この3種を1回飲んだだけで、喉が少しラクになった。
「外に出ないように」と言われた。
「東京の人は弱いから」ともおっしゃった。私は弱いが、東京人は一般に弱かったのか、、。
引き続き、不要不急の外出を控える日々は続くし、
年寄りの長患いなのか、読書もむずかしい。