2012年のDIY第一弾は、本棚です。
入居前に使用していた食器棚を本棚代わりに使っていましたが、
やはり使い勝手が悪い、
市販の塩化ビニル化粧板の本棚はNO、
パイン材の本棚は高いので
DIYで無垢材の本棚ということになりました
参考にしたサイトは→清く正しい本棚の作り方
清く正しい本棚の作り方 価格:¥ 1,836(税込) 発売日:2009-11-28 |
大きさは高さ183㎝×幅91㎝と77㎝×91㎝
大と小の2個に分割しました。
大小合わせ8段、段の高さは220㎜、270㎜、320㎜の3種類。
子供「どうして大きいものひとつにしないの?」
父「大きく重くなりドアの高さもあるので、作った後に移動するのが大変だから。」
フローリングの上に新聞紙を敷き滑らせながら移動しましたが、
特に跡は残ってないけど築間もない頃なら毛布を敷いたのかも。
木材はホームセンターでカナダ産のSPF材を購入しました。
38㎝厚の板を電動丸のこできれいにカットする技術、気力はないので
ホームセンターでカットしてもらいました。
(直線カット30円×10)
自然給気口にあたる部分は裏板をカットしました。
これは自分でカットしましたが案の定ゆがんでます
本を並べると見えないので良です。
ビスの頭はそのまま。
木ダボやパテで埋める気力もありませんでした
はかまも付いてます。
ブログ用の写真撮影のために、
家造り、ガーデニング、日曜大工などの本を並べてみました。(無難に)
ブログのタイトルを2012にしたのは、将来、子どもの本棚を作るからです
子供たちも裏板の釘打ちを楽しんでました
失敗談 : 無垢材は反っているものがあり2㎜程度隙間ができた。
大の上段の板は横板の上に載せるつもりだったのに、
設計は棚板と同様に計算してしまい材料の厚さ分高くなってしまった。
間違わなければ38㎜を他の段に配分することができた
こうすれば良かった : 裏板のシナベニヤの幅に合わせて91㎝幅にしたが、
棚板は分厚く強度もあるので裏板は分割することで幅を120㎝にすれば良かった。
奥行き286㎜は深い。地元のホームセンターには2×10のSPF材はなかった。
後日談 : 家族は上等だと言います
無骨で隙間があったり裏板がはみ出してる部分にも気づきません。
カントリーな本棚ですが満足です
材料代は18,378円
横板、棚 : SPF 2×12(実寸法38㎜×286㎜) 3,680円×4枚
1×4(実寸法19㎜×89㎜) 298円×1枚 (はかま用)
裏板 : シナベニヤ4㎜ 1,680円×2枚
ビス75mm、釘、ボンド
工具 : サンダー、インパクトドライバー、差し金、メジャー、のこぎり
塗装 : オスモウッドワックス(パイン)
(板にはSPFと表示されていますが、ホームセンターでは
「ホワイトウッド」と表示されています。
「ウッドデッキには使用しないでください」と注意書きがあります。
調べてみるとSPFは北米産ホワイトウッドは北欧産です。
集成材や2×4工法に使われます。)