2020年、ついに、一戸建て構造別着工戸数で木造がRC造を抜きました。
木造 1,468戸 44% RC造1,326戸 39.8%
沖縄県では歴史的な出来事です。
当ブログの統計は年次で、年度では平成元年度に木造がRC造を抜いています。
前年よりも増加したのは木造のみ。
新型コロナウィルス感染症拡大の影響もあると思いますが、
木造の勢いはすごいです。
しかし、沖縄の特性(シロアリ、台風)に合った木造建築を望みます(^.^)
沖縄県の一戸建て構造別着工戸数2019で、
2020年の沖縄県の一戸建て構造別着工戸数について、
次の予想をしましたが、その結果は、
・木造の構造別着工割合は40%を超える。
当たり 44%
・木造の着工数は1,500戸を超える。
はずれ 1,468戸
・RC造の割合は41%を切る^-^;
当たり 39.8%
2021年の予想
・木造の構造別着工割合は49%を超える。
・木造の着工数は1,550戸を超える。
・RC造の割合は38%を切る。
18(新設住宅)利用関係別、構造別、建て方別/戸数、床面積
のデータに基づいて、
一戸建ての「構造別(昭和63年~令和2年)着工戸数のグラフを作成しました。
※なお、建築着工統計調査報告は、年計分(年次)と年度計分(年度次)があります。
※木造・鉄骨造・CB造(コンクリートブロック造)を抜粋したグラフも作成しました。
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