沖縄県知事選挙は9月30日です。
台風24号の影響が気になります。
いろいろ忙しくて、沖縄について書くのは久しぶりです。
沖縄人の私が嫌いな組織は、安倍総裁率いる自民党と日本会議等です。(等をつけたのは多数あるから☺)
戦前回帰志向の自民党と日本会議等は、南洋や沖縄、本土で悲惨な戦争により多数の犠牲者を出したことを忘れたかのように戦前回帰を志向しています。
安倍さんがテレビに映るとすぐにチャンネルを変えるくらい大嫌いです。
その安倍さんが支援する日本会議の会員であった佐喜真さんが知事になってはいけないと思います。
沖縄で戦前回帰を目指す勢力に勢いを与えてはいけない。
と、沖縄戦で亡くなったおじい、おばあ、親族が心配しています。
私は年寄りが元気な頃の自民党を支持していました。
両親も自民党を支持していたので。
しかし、安倍自民党は大嫌いです。
今はもちろん別の政党です。無党派なんてポリシーのない人間ではありません(笑)
したがって、辺野古新基地建設反対の
我が家の6票は玉城デニーさんのものです。
玉城デニーさんはナイスガイです。佐喜真さんと違って。
優しさと苦労したのが顔に出ています。
友人が佐喜真さんはイバヤーヂラしていると言ってました。
政治家は顔ではないですが、確かに。。(笑)
ネットを見ていたら下記のサイトがありましたので紹介します。
びっくりですね。
沖縄県知事選、保守系候補の佐喜真前宜野湾市長は日本会議の会員!!「平成24年9月10日ぎのわん市議会だより」で明言。
ぎのわん市議会だより 第84号 平成24年9月10日
ぎのわん市議会だよりは、かなり抜粋されているので、
会議録をコピーしました。
平成24年6月 定例会(第370回)
平成24年第370回宜野湾市議会定例会会議録(第8日目)
平成24年6月27日(水)
◆19番(桃原功君) ー前略ー
次いきます。市長は2月、その選挙戦当時、御自身で日本会議あるいは名刺にも親学推進議員連盟会長ということで載っていましたけれども、この日本会議について私もよくわからないので、お伺いしたいと思いますけれども、市長が加盟されている、加入されている日本会議、どのような団体なのか、そして市長としてもこれから、なおまた、この日本会議の活動を続けていくのかお伺いします。
○議長(呉屋勉君) 企画部長。
◎企画部長(和田敬悟君) 御答弁申し上げます。まず、日本会議のどういった団体かということについて、私のほうからお答えします。日本会議は平成9年5月30日に前身団体でありました日本を守る国民会議、それと日本会議とが統合をし、設立された団体でありまして、「美しい日本を守り伝えるため、誇りある国づくりを」を合言葉に政策提言等を行う国民団体であります。
○議長(呉屋勉君) 市長。
◎市長(佐喜眞淳君) 御答弁申し上げますが、日本会議の中身につきましては企画部長から答弁があったとおりでございますが、私も日本会議に加盟している一人ではございますけれども、これからの行動につきましては日本会議が持つさまざまな政策あるいは施策等々について吟味しながら、私が同意できるものに対してはやっていきたいと思っております。
○議長(呉屋勉君) 桃原功議員。
◆19番(桃原功君) 市長、御答弁ありがとうございます。企画部長からも日本会議についての説明ありましたけれども、1997年5月30日に改憲団体、憲法を変えるの改憲ですね、改憲団体、日本を守る国民会議と右翼団体の日本を守る会が、組織統一して発足したのが日本会議であるということで理解をしております。政治思想は御自由ですから、私も言いませんけれども、しかし宜野湾市長ですから、一つの思想に偏ることなく、しっかりと公平に市政運営をお願いしたいと思います。
次いきます。今度は基地行政についてお伺いします。市長も最近、普天間基地の県内移設反対ということで主張されていますけれども、たしか佐喜眞市長が宜野湾市議会議員当時、普天間基地の県内移設容認という立場ということで私は記憶にありますけれども、市長の考え方が変わったのはいつから、なぜ変えたのか、それを見解お願いしたいと思います。
○議長(呉屋勉君) 市長。
◎市長(佐喜眞淳君) 御答弁申し上げますが、3月議会でも同じような趣旨の質問ございまして繰り返しの答弁になると思いますけれども、以前は確かに辺野古容認と、普天間の移設が辺野古の唯一の、ベストではなくても、ベターという形での移設先でございましたし、それは唯一の手段だという認識でもございました。
ただ、民主党政権下におきまして、最低でも県外という公約を掲げ民主党政権が樹立し、それに向けて沖縄県民の思いというものを酌み取って県外へと移設するということでもございましたし、また名護市においても県外を主張する市長が誕生し、現状から見ると厳しい環境であるということから、県外へとかじを切ったということでございます。
○議長(呉屋勉君) 桃原功議員。
◆19番(桃原功君) 市長、ありがとうございます。このように世論が、やはり県民が県内移設ではだめなのだということで、市長の気持ちもこうやって県民に歩調を合わせたということは、私は大切なことだと思いますので、これからもぶれずに、私たちもしっかり応援しますので、一緒にぶれずに普天間の一日も早い返還を求めていきましょう。
会議録によると当時の佐喜真市長は、普天間基地の県内移設反対と主張している。
佐喜眞市長が宜野湾市議会議員当時は、普天間基地の県内移設容認という立場であった。
ところが、現在は、選挙前になると態度を表明しない、これは可笑しいでしょう。
携帯料金4割値下げを公約?沖縄県知事の権限、国への要請でできるわけないのに。ウケる~
これに騙される有権者がいるのは事実かな。特に18、19歳とか。
佐喜真 日本会議 でググると下記に。。
【特別寄稿】日本会議メンバーだった佐喜真淳候補に経歴詐称(虚偽事項公表罪)の公職選挙法違反の疑いが浮上 フリージャーナリスト・横田一氏による報告! 2018.9.27
上記サイトより引用しました。
宜野湾市長時代の市議会答弁では日本会議のメンバーだったことを認めたのに、県知事選予定候補として事務所開きをした8月24日になると、記者の質問に対して「日本会議のメンバーではない」と否定したのだ。