学名: Octopus berenice
体長:10cmほどの小さなタコです。秋になると磯の低潮線以上の岩の裂け目などでよく見かけ、このタコの巣穴の近くには、食べた貝やカニの甲羅などの残骸があるので、容易に見つけることが出来ると思います。巣穴にストローでほんの少し酢を入れると、あっという間にタコが巣穴から出てきます。この時、酢の入れ過ぎには注意してください。タコが巣穴の中で死んでしまいます。
このタコと同じような大きさのよく似たヒョウモンダコという猛毒を持ったタコがいるので注意してください。ヒョウモンダコは興奮すると、体表にコバルトブルーの鮮やかな斑紋が表れます。また、イカ・タコの仲間は鋭い嘴を持っているので、噛み付かれないように注意が必要です。
このタコと同じような大きさのよく似たヒョウモンダコという猛毒を持ったタコがいるので注意してください。ヒョウモンダコは興奮すると、体表にコバルトブルーの鮮やかな斑紋が表れます。また、イカ・タコの仲間は鋭い嘴を持っているので、噛み付かれないように注意が必要です。